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市報こだいら:2025年12月20日号 6面(抜粋記事)

更新日: 2025年(令和7年)12月20日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら6面の記事を抜粋して掲載します。

そのまま捨てないで! リチウムイオン電池が発火の原因に

近年、リチウムイオン電池や内蔵製品の誤った捨て方による火災が発生し、全国的な問題となっています。
市でも、令和7年度に収集車の火災事故が1件発生しました(12月1日現在)。
リチウムイオン電池内蔵製品が燃やさないごみに混入していたことが原因と考えられています。
火災が起きると収集車やごみ処理場の機械などが損傷し、ごみの収集や処理が停止してしまうおそれがあります。
捨てる時は、必ずルールを守って出しましょう。
詳しくは、小平市ホームページ (ID189)をご覧ください。

小型充電式電池(リチウムイオン電池類)とは?

リチウムイオン電池などの小型充電式電池は、主に充電式の家電製品に内蔵されており、強い力が加わると発火するおそれがあります。
機器本体から取り外せるものと、構造上取り外せないものがあります。

内蔵製品の例

  • ハンディ型扇風機
  • ワイヤレスイヤホン
  • 電気シェーバー
  • スマートフォン、タブレットなど
  • デジタルカメラ
  • 電動ハブラシ
  • スマートウォッチ
  • ハンディ掃除機
  • 携帯用音楽プレイヤー
  • 携帯用ゲーム機

(注) 電子タバコは販売店・メーカー回収か資源循環課窓口へ。
(注) パソコンは市で処理できません。メーカーや国の認定事業者リネットジャパンの回収へ。
詳しくは、小平市ホームページ(ID259)をご覧ください。

小型充電式電池の例

  • リチウムイオン電池(注) 
  • ニッケル水素電池、ニカド電池
  • モバイルバッテリー

(注) リチウムイオン電池でも充電ができない使い切りタイプの電池は「一次電池」といわれ、乾電池の仲間なんじゃ。「有害性資源」の日に捨てるのじゃぞ。

分別フローチャート

内蔵製品の小型充電式電池を取り外すことができた

いいえ

電池が入ったままの本体がたて11cm×よこ24cmの回収ボックス投入口に入れられる

いいえ

粗大ごみへ

小型充電式電池が外れない内蔵製品を自宅から捨てる場合は、大きさに関わらず粗大ごみです。
火災の原因となるため、絶対に燃やさないごみで出さないでください。

内蔵製品の小型充電式電池を取り外すことができた

いいえ

電池が入ったままの本体がたて11cm×よこ24cmの回収ボックス投入口に入れられる

はい

小型家電回収ボックスへ

設置場所

  • 市役所、東部・西部出張所
  • リサイクルセンター
  • 図書館(中央・喜平・上宿・津田・大沼)
  • なかまちテラス
  • 鈴木公民館
  • 上水新町地域センター
    (注) 事業(会社・お店・自治会など)で出たものは入れられません。

内蔵製品の小型充電式電池を取り外すことができた

はい

電池を取り除いた本体がたて11cm×よこ24cmの回収ボックス投入口に入れられる

いいえ

燃やさないごみへ

(注) 袋に入らない大きさのものは粗大ごみへ。

内蔵製品の小型充電式電池を取り外すことができた

はい

電池を取り除いた本体がたて11cm×よこ24cmの回収ボックス投入口に入れられる

はい

小型家電回収ボックスへ

設置場所

  • 市役所、東部・西部出張所
  • リサイクルセンター
  • 図書館(中央・喜平・上宿・津田・大沼)
  • なかまちテラス
  • 鈴木公民館
  • 上水新町地域センター
    (注) 事業(会社・お店・自治会など)で出たものは入れられません。

内蔵製品の小型充電式電池を取り外すことができた

はい

内臓製品から取り外した小型充電式電池または小型充電式電池にリサイクルマークがある

はい

膨張・破損・断線している

いいえ

小型充電式電池回収ボックスへ

 

設置場所

  • 市役所、東部・西部出張所
  • リサイクルセンター
  • 図書館(中央・喜平・上宿・津田・大沼)
  • なかまちテラス
    (注) 事業(会社・お店・自治会など)で出たものは入れられません。

内蔵製品の小型充電式電池を取り外すことができた

はい

内臓製品から取り外した小型充電式電池または小型充電式電池にリサイクルマークがある

はい

膨張・破損・断線している

はい

メーカー・販売店へ引き取りを依頼してください

引き取ってもらえない、メーカーや販売店が分からない場合は、資源循環課へお問い合わせください。
回収ボックスには入れられません。

内蔵製品の小型充電式電池を取り外すことができた

はい

内臓製品から取り外した小型充電式電池または小型充電式電池にリサイクルマークがある

いいえ

メーカー・販売店へ引き取りを依頼してください

引き取ってもらえない、メーカーや販売店が分からない場合は、資源循環課へお問い合わせください。
回収ボックスには入れられません。

注意

以下のものはリサイクルマークや膨張などの有無を問わず、メーカー・販売店へ

  • 携帯電話の充電池
  • 電動バイクのバッテリー
  • ポータブル電源
  • 鉛蓄電池
  • 自動車のバッテリー

ポイント

1.小型充電式電池は使い切ってから捨てよう!使い切ることで発火リスクが軽減されるよ。
2.小型充電式電池を捨てるときはテープで絶縁処理をしよう!通電による発火が防げるよ。
3.絶対にほかの資源やごみに混ぜて捨てないでね!収集車や処理場で火事が起きてしまうよ。

関連リンク

2025年12月20日号 7面

2025年12月20日号 目次

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〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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