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歯科医療連携推進事業

更新日: 2016年(平成28年)2月9日  作成部署:健康福祉部 健康推進課

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病気や障がいのある方・介護が必要な方へ歯科医院を紹介します。

「かかりつけ歯科医紹介」利用のしかた

利用できる方は

  • 市内にお住まいの方で
  • 知的発達障がいや身体障がいのある方
  • 精神障がいのある方
  • 車椅子を利用している方
  • 認知症の症状のある方
  • 寝たきり・からだの不自由等で外出できない方 など

「病気や障がいをもっている」、「介護が必要である」ため、かかりつけ歯科医を探すのが困難な方・分からなくてお困りの方です。年齢制限はありません。

こんなときご利用ください

  • 車椅子で診療室に入れる歯科医院が知りたい
  • 寝たきりだが歯科診療をしてほしい
  • 病気や障がいのために、特別な対応が必要と言われた

通院できる方には、受け入れ可能な歯科医院をご紹介します。

通院ができない方には、訪問診療に伺います。

こんなこと、あてはまりませんか。

☆口の中が十分きれいにできていません/歯ブラシのしかたが分かりません

汚れから繁殖した細菌は徐々に気管や肺に運ばれて行き、肺炎を引き起こす原因になります。口腔ケアについて、歯科医にご相談ください。

☆口から食物をとっていないので何もしなくていいのでは。

食物をとっていなくても、口の中は細菌が繁殖しやすく、むし歯や歯周病があれば進行します。

かかりつけの歯科医をもち、治療や口腔のケアについて気軽に相談しましょう。

☆入れ歯が合わなくなり、はずしてしまいました。

入れ歯を外したままの状態が長期間にわたると、入れ歯に過敏になり、余計に装着しづらくなります。放置せずに歯科医に調整してもらいましょう。

☆障がいがあるので専門の医療機関でないと診てもらえないのでは。

必ずしも専門機関でなくても診療できることもあります。

日常的なケアや健診・治療については、まず身近なかかりつけ歯科医に相談しましょう。

診療困難な場合には専門歯科医療機関をご紹介します。

口腔ケア・歯科治療の効果

口の中がきれいになることや、食物がうまくかめるようになることで、

・食べる意欲がわく → 栄養摂取が改善され、全身状態が良くなります。

・お口の感覚・運動の改善 → 誤嚥(ごえん)※やムセを改善します。

・細菌繁殖を防ぐ → 肺炎を予防できます。口臭が改善されます。

これらにより、寝たきり度の改善、表情がいきいきしてきたなど、QOL(生活の質)が向上した例は多くあります。

※誤嚥(ごえん)とは、食物や水などが誤って気管・肺の方に入ること。場合によっては肺炎を引き起こす。

申し込み方法

「かかりつけ歯科医診療申込書」に必要事項をご記入の上、小平市歯科医師会または小平市健康推進課へ提出してください(FAX可)。電話や窓口で、相談も承っております。

申し込み受付後は相談内容に応じてお近くの歯科医院をご紹介します。

また、必要に応じて歯科医師がご自宅を訪問し、治療前に病気や障害の程度、お口の中の状態を確認した上で、適切な歯科医療機関をご紹介します。診療は、保険診療扱いとなります。

申込み・問合せ

●公益社団法人東京都小平市歯科医師会

電話:042-343-8261 Fax:042-343-9611

〒187-0043 小平市学園東町1-19-13 小平市福祉会館4階

●小平市健康福祉部健康推進課

電話:042-346-9641 Fax:042-346-3705

〒187-0043 小平市学園東町1-19-12 小平市健康センター


お問合せ先

〒187-0043 
小平市学園東町1-19-12 健康センター1階

健康推進課庶務担当

電話:042-346-9641

FAX:042-346-3705

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