満徳恵比寿尊像 福聚大黒天尊像/平櫛田中
更新日: 2007年(平成19年)9月27日 作成部署:地域振興部 文化スポーツ課

満徳恵比寿尊像 福聚大黒天尊像(まんとくえびすそんぞう ふくじゅだいこくてんそんぞう)
木彫彩色 昭和46年 高 17.5cm 木彫彩色 昭和45年 高 17.8cm
ともに七福神の一つで、大黒天は福徳や財宝を与える神とされ、低い頭巾(ずきん)をかぶって、右手に打ち出の小槌(こづち)を握り、左肩に大きな袋を背負って米俵の上に立っている。恵比寿の方は烏帽子(えぼし)に狩衣(かりぎぬ)、指貫(さしぬき)のいでたちで、通常鯛を釣り上げる姿に作られる。二神は商家の福の神として祀(まつ)られることが多く、七福神の中で最も親しまれている。