第2部会 検討の記録(3-2)
更新日:
2007年(平成19年)10月3日
作成部署:企画政策部 政策課
7.「13.職員の責務」について
【出された意見】
- 職員はまちづくり、行政運営を自分の仕事と認識して主体的に関わってほしい。
- 全ての市民が豊かに生活できるまち小平の実現を目指す中で、職員もその実現に携わるものとして役割を認識して果たしてほしい。
- 金やその他何らかの制約に負けるのではなく、それを乗り越えてほしい。そして、市長はそういうことができる職員を育てるべきだ。
- 職員の責務は「政策のプロとして主体的に課題の発見と解決する」ことを入れるべき。
- 小平市で現在行われているプロジェクトチームについては賛成だが、基本の組織機構でも十分課題の発見と解決ができることを基本の責務としてほしい。プロジェクトよりも日常業務でやることが基本
- 職員は「プロフェッショナル」であってほしい。
【まとめ】
- 「政策のプロとして主体的に課題の発見と解決する」内容を条例案に入れる。
○「17.条例の理念に則した職務執行」(宣誓)について
■入れる
- 宣誓の内容を条例に書き込むのは良いと思う。
- 三鷹市は条文に宣誓の規定はないが、就任時には条例を遵守することを宣誓の中に盛り込んでいる。
- 書ける内容なら条例に入れてもいいのではないか。
■入れない
- 宣誓を入れる効果はあるのか?入れるのなら言葉だけでは意味がない。宣誓よりも職員教育に力を入れるべき。
- 民間は入社時に不正をしない等の内容で宣誓をしたりするが、職員が実際に宣誓を守るようにいろいろな方法をあわせて考えることが必要。
■市長・議員の宣誓は?
【まとめ】
8.「18.能力向上・自己啓発」について
【出された意見】
- 多様な実務・経験をつんでほしい。(民間や他機関への出向を含め)
- 経験のある人材を得るために中途採用をすることはよい。年齢制限にもう少し幅を持たせるとそうした人材が入ってきやすくなるかもしれない。
9.構成について
【まとめ】
- 15.誠実・構成な職務執行、16.効率的な職務執行、17.条例の理念に則した職務執行---この3つは「職務執行」として1つにまとめる。
10.次回の進め方
【議事録の取り方】
- 今回地域研が作成した表ではなく議論のストーリーを把握するために議事録がほしい。
⇒議事録の取り方について次回の運営委員会(6/7)で検討する。
【今後の進め方】
- 6月いっぱいで全体について意見を出し合う。
- 6月23日の後半に部会検討ができる。
- 7月7日は部会長が休み。司会は副部会長。
【次回のテーマ】