平成19年度 第17回市民の会議・会議の要旨(2)
更新日:
2007年(平成19年)12月18日
作成部署:企画政策部 政策課
6.「第8章 議会」改定案の提案
○提案者
(配布資料をもとに説明)
- 前回の議論を踏まえて、全体的にコンパクトにまとめた。
○メンバー
- 「議決対象の拡大」とは、基本計画以外にも考えているのか。
○提案者
- たとえば、市民憲章、都市宣言などや、実施計画、各種マスタープランなど重要なものはできるだけ拡大したい。
○メンバー
- この改定案をできるだけ早く議会に伝えたい。今、議会の目に触れているのは骨子案のみで、それが多少の波紋を広げている。それを早く解消したい。
○代表
- まだ条例の全体を通してまとまったわけではない。議会にも、全体を通して検討してほしい。
- また、今日の改定案は、メンバーから提案があったという位置づけであるので、あらためて他のメンバーの意見も聞きながら結論を出す必要がある。
7.骨子案への意見
○メンバー
(配布資料をもとに説明)
- 本日12月7日が市民PIの最終日だったので意見を提出した。
- 自治基本条例には、市民の一般的な権利ではなく、自治の権利にしぼって書くべきではないか。
- #11のまちづくりへの参加権と#6のまちづくりへの参加にあたっての責務が構成上分かれているのはおかしい。
○起草グループ
- 1点目は、全体会で議論すべき内容である。
- 2点目は条文化の際の課題であるので、起草グループで検討したい。
8.前文の検討の進め方について
○事務局
○出された意見
- 前文は、市民の思いをぶつける大切なものだという共通認識でいままできているのに、提案者が少ない。全部または部分でも提案を受け付けるということの周知が足りないのでは?
- まだ締切が先なので、手がつかない。
- 代表がドラフトを提案すると聞いており、それを待っている。
○代表
- たたき台の作成方法については以下の4案。
- 案1:起草グループが作成
- 案2:代表が作成
- 案3:運営委員会
- 案4:有志メンバー(筆のたつ人)
○メンバー
- 出された前文案を見ながら、全体会にて、ぜひ入れたいキーワードを出しあったらどうか。
- その上で、最後にはコンペ形式で決めてもよい。
- 次回全体会にて、出された前文案を配布してほしい。
9.その他
○メンバー
- 市民意見交換会で出された意見の中で、#16と#17にて共通して「市政に関する重要な事項」について触れているので合体して整理したらどうか、という意見がある。これを整理すると#21の市民投票制度にも議論が及ぶと考えた。全体会で検討したい。
○代表
- できれば論点を整理したメモを作成して、次回以降提案して頂きたい。
10.次回12月15日の予定
- 市との意見調整(60分)
- 「基本理念、基本原則」および「地域コミュニティ」(60分)
- 前文(60分)