第16回 運営委員会・会議の要旨
更新日:
2008年(平成20年)1月22日
作成部署:企画政策部 政策課
日時
平成20年1月10日(木曜) 午後6時~9時
会場
福祉会館第5集会室
配付資料
- 運営委員会の議題案
- 条例案作成までの検討課題、進捗状況
- 前文案(全文検討グループ)
- 小平市自治基本条例内容案(目的・他との関係・位置付けと見直し部
分)(起草グループ)
- 環境条項を盛り込む提案
会議結果の概要
1.現状の確認
1.前文検討グループの報告と検討
【今後の予定】
2.起草グループの報告
- 骨子案以外の部分と目的については、起草グループで協議してまとめたものを、19日の全体会に提出する。
- 現在、骨子案にそって条文化を進めている。ただ、市との調整で、現在の骨子案が変更になることも考えられるので、市との意見調整を織り込んだものとして、条文化を進めていきたい。
- ただ、それらについても未確定なので、推移を見守りながら動いていきたい。
2.全体会の積み残しテーマ
(1)自治の基本原則(または理念)
(2)「環境条項」を盛り込む提案について
【今後の予定】
- 有志メンバー等からの提案を全体会にはかり、議論する。
3.行政との意見調整について
(1)市からの報告
【意見調整の方法】
- 市からの意見については、1月19日全体会で一括して報告する。それをもとに何回かの意見交換と調整を行いたい。
- 報告内容は、庁内の調整がとれた内容と考えてもらってよい。
- 今回の市民の会議に条例の文案を委ねるという手法は、全国的にも例がなく画期的なことと認識している。
【スケジュールの見通し】
- 市としては調整がつくまでは意見交換をしていきたい。5月上旬ぐらいに条例案の市長提出が出来るのではないかと、イメージしている。
- タイトなスケジュールで行うよりは、十分に調整したうえで市長に出していただきたいと思う。
【市が考えている調整の内容】
- 1月19日の全体会で報告する調整事項について概略の説明があった。
- 枠組みについて
- 市民の権利・責務
- 事業者・団体の権利・責務
- 参加と協働
- 地域コミュニティ
- 市長・執行機関
- 市民投票制度
- 自治推進委員会
(2)質疑応答
【誰が出席するのか】
- 企画政策部長と担当参事で行うことを予定している。ただ、今後、法務といった専門的な部門については、担当者が同席することも考えている。。
【調整のスケジュール】
○運営委員
- 今の説明を聞いた限りでも、30時間はかかると思う。そうすると大幅にスケジュールは変わってくるのではないか。5月上旬までにはということは、無理ではないかという危惧がある。
- 市民の会議としては、骨子案の作成にしても、意見交換会の日程にしても、前文案の検討にしても、スケジュールを守ってやるように努力してきた。市との調整のために、スケジュールが遅れるというのは、いかがかと思う。
- スケジュールを遅らすのであれば、協定を変更する必要があるのでは。協定も変更しないでいては、他の市民に対しても市民の会議の方が悪いということに見えかねない。
○事務局
- 「3月を目処に」としてあるので、1月程度であれば、特に協定の変更をするということは考えていない。
○運営委員
- いずれにしても、市民の会議としては、スケジュールを守るつもりで協議を行っていきたい。
- 決まってから情報を出すというのでなく、もう少し事前に、検討状況のやわらかいときに、自由にフランクに議論が出来る方法を考えてほしい。
【今後の予定】
- 1月19日の市の調整事項を具体的に見て、再度スケジュール等を検討する。
4.今後の運営委員会の日程
- 2月5日(火)午後6時からと2月14日(木)午後6時~
5.次回の全体会の進め方
- 前文案について(30分)
- 起草からの提案(30分)
- 環境条項について(30分)
- 行政との意見交換(1時間30分;説明30分、質疑等1時間)