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第17回 運営委員会・会議の要旨

更新日: 2008年(平成20年)1月29日  作成部署:企画政策部 政策課

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日時

  平成20年1月22日(火曜) 午後6時~10時

会場

  福祉会館第3集会室

配付資料

  1. 条例案作成までの検討課題、進捗状況と論点
  2. 起草グループ会議記録

会議結果の概要

1.今後の進め方について

 1.骨子案の修正と条例案の作成について

  【問題提起】

  • 今後どういったプロセスを踏まえて、どんな成果物をつくるのかといったことを再確認する必要がある。

  【出された意見】

  • 「第2次骨子案」をカチッとつくる必要はないのではないか。それぞれの項目について全体会で結論が出しだい、起草グループが条例化する方が効率的だ。
  • 市民意見交換会をやるとすれば、骨子案ではなく条例案で行うべき。なるべく市長に提出する直前のものを出し、市民に問うべき。

 2.第2次市民意見交換会(PI)の実施について

  • これまでの議論を整理すると、以下の3つのパターンの意見が出ている。

    A案 市とのすりあわせ未済→PI→すりあわせ→条文化

    B案 市とのすりあわせ済→条例素案→PI→条例原案→市に提出

    C案 市とのすりあわせ済→条例案→市に提出→市がパブコメ

  (1)各案に対する意見

  • 市とすり合わせたもので市民に問うべき(A案は避けたい)
  • 市民の会議としてPIを行うべき(B案に賛成)
  • 市民の会議の公開性を前提として熟議に重点をおくべき(C案に賛成)

  (2)〆切のスケジュール

  • 4月から5月を目途に、市長に提出することでどうか。

  (3)条例案の正当性確保

  • 市民の会議の検討内容はオープンにしているし、参加についても自由としてあるので、それはクリアしている。その意味では、再度PIを実施しなくてもいいのではないか。

  (4)PIの実施内容のイメージ

  • 検討結果の公表の場を持つということは必要だと思う。市民との共有化のための「発表会」ならば、時間のロスはないのではないか。

  1. 全項目に渡る「第2次骨子案」を冊子等の形でまとめることはしない。
  2. 全体会で、項目ごとに「どのように骨子案を修正するか、しないか」の結論が出されたものから、起草グループが条文化を行う。
  3. あるいは、条文化してから議論したほうが合理的なものについては、起草グループが複数の条文案を提案した上で、全体会で結論を出すこととする。
  4. 全体に渡って、市との調整がなされ、条文化がされたものを「条例素案」とする。
  5. 4月か5月を目途に、「条例素案」を作成し、市長提出の前に、第2次市民PIとして「発表会」を実施する。
  6. 「発表会」では、条例素案に対して説明し、市民から意見をもらうことを目的とする。

2.条例案作成までの検討課題、進捗状況と論点

  【出された意見】

  • 章単位ぐらいでやるのがいいのではないか。
  • 考え方を議論するよりも、具体的な条文を出してもらう方がいいのではないか。

  (3)運営委員会をオープンにし、呼びかける

  • 運営委員会は、全体会のたたき台をつくる場。内容は全体会で行うが、運営委員会で論点整理をした方が、全体会での議論もスムーズにいく。
  • 地域コミュニティと基本原則を協議すれば、それ以外は条文案を土台に議論するのが合理的だ。起草グループで章単位ぐらいの条文化したものを出し、それを全体会で議論し、そこに市の意見を出すということでどうか。
  • 市としても、その場で結論を出すことは難しいと思うので、次回に結論を出すということでいかかが。いずれにしても、市民の会議もスケジュールを守るよう努力するので、市も同様にしてもらいたい。
  • 起草グループでの条文案作成の進行表は1月26日の全体会で出したい。
  1. 1月26日は、基本原則と地域コミュニティについて協議する。
  2. 合わせて起草グループから、今後の条文化進行表を提案する。
  3. 2月9日以降は、その進行表に基づき、章ごとの起草グループによる条文案をもとに協議することとする。
  4. 2月9日以降の各回で協議した内容について、市が持ち帰り、次回の全体会での議題とする。
  5. 全体会に先立ち、運営委員会では論点整理を行うので、拡大運営委員会として、誰でも参加可とする。

3.地域コミュニティについて

  • 次回の全体会では、コミュニティ政策の考え方について論点の整理を行った上で協議することとした。

4.広報グループの報告

  • 11号は、1面に前文及び今後作成予定の前文の解説、2面を今後の日程、市民の会議の検討状況、スペースがあれば意見交換会の内容についてとする。
  • 今後は、検討状況の流れを見ながら、締め切りに特にこだわらずに発行していくこととする。

5.次回の全体会の進め方

  1. 今後の進め方と条文化進行表
  2. 基本原則等について
  3. 地域コミュニティについて
  • 配布資料は、以下。
  • 自治運営の基本原則項目案
  • 地域コミュニティについての論点
  • 条文化進行表(起草グループ)

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

政策課政策担当

電話:042-346-9503

FAX:042-346-9513

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