トップ > こども・教育 > こどもの健康 > 乳幼児健康診査 > 3歳児健康診査

3歳児健康診査

更新日: 2024年(令和6年)4月18日  作成部署:こども家庭部 こども家庭センター

  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

心も体も大きく変化するのが3歳頃です。お子さんの成長発達を確認することは、これからの成長にとって大変重要です。

また育児に関する相談もできるので、ぜひこの機会をご利用ください(無料です)。

対象者

3歳以上4歳未満の幼児

健診時期は3歳2か月~3歳4か月頃

(注)3歳1か月~3歳3か月頃、個別に通知を郵送します。転入した方はご連絡ください。
お子様の発育発達に心配があり早めに受けたい方やご案内した日程が都合の悪い方は変更できますので、こども家庭センターまでご連絡ください。

(注)集団健診のため、発熱など体調が悪いとき、感染症にかかっているときなどはご遠慮ください。

とき

原則として、第2・4木曜日の午後

受付 午後0時10分から1時40分まで

所要時間は、待ち時間を含めるとおおよそ1時間30分です。

時間に余裕を持ってお越しください。

令和6年度日程

健診予定日

  • 4月11日(木曜)、25日(木曜)
  • 5月9日  (木曜)、23日(木曜) 
  • 6月13日(木曜)、27日(木曜)
  • 7月11日(木曜)、25日(木曜)
  • 8月8日  (木曜)、22日(木曜)
  • 9月12日(木曜)、26日(木曜)
  • 10月10日(木曜)、24日(木曜)
  • 11月14日(木曜)、28日(木曜)
  • 12月12日  (木曜)、26日(木曜)
  • 1月9日    (木曜)、23日(木曜)
  • 2月13日(木曜)、27日(木曜)
  • 3月13日(木曜)、27日(木曜)
 

ところ

小平市健康センター 受付1階

通知時期

3歳1か月~3歳3か月頃、個別に通知

持ち物

  • 母子健康手帳
  • 3歳児健康診査アンケート
  • 追加アンケート
  • 目と耳のアンケート
  • お子さんの尿(持参できない方は、当日受付にお申し出ください)
  • 健康保険証

〇歯科相談室を利用中の方はお約束票をご持参ください。

内容

問診

ご持参いただいたアンケート用紙をもとに、お子さんとご家族の生活の様子や心配ごとなどを伺います。また、目と耳のアンケート用紙の結果を確認します。

計測

身長・体重の測定をします。

小児科診察

小児科医による診察を行います。発育や発達の確認をします。

歯科診察

歯科医師による歯科健診を行います。むし歯の有無や歯肉・歯並びなどの確認をします。必要な方には小児歯科などをご紹介します。

尿検査

尿蛋白と尿糖の検査をします。腎臓の病気の早期発見のためにもとても大切な検査です。

目の屈折検査・視力検査(必要時)

令和6年4月よりスポットビジョンスクリーナーによる目の屈折検査を行っています。

〇子どもの目の発達について

子どもの視力は3歳で0.6~0.9、5歳では1.0以上となります。発達する時期は3~5歳がピークで、6~8歳頃には大人とほぼ同じくらいになるといわれています。

〇屈折検査とは

目のピントが合うために必要な度数(屈折)を調べます。屈折異常(遠視・近視・乱視)や屈折の左右差、瞳孔不同、斜視などの早期発見のためのスクリーニング検査です。

〇3歳児健康診査における目の屈折検査について

これまで実施していたご家庭での視力検査のアンケートに加えて、検査機器(スポットビジョンスクリーナー)を使用した屈折検査を行います。

 

ああ

屈折異常や斜視などがあると、視力が悪い状態のまま発達が止まってしまいます。これを弱視といいます。子どもの弱視は2~3%、50人に1人といわれています。目の発達に重要な時期に弱視により目のピントが合っていないと、目の機能の発達が遅れ良い視力が得られません。3歳時に異常を発見し治療を開始することができれば、6歳までにほとんど問題の無い状態に改善できるといわれており、早期発見・早期治療が非常に大切です。

〇検査結果で指摘を受けた場合

医療機関(眼科)を受診して精密検査を受けてください。子どもの目の病気は、本人が不自由を訴えないことが多く、治療が手遅れになってしまう恐れがあります。見え方に問題ないように感じても、必ず受診をしましょう。

〇視力検査(必要時)

ご家庭で保護者に行っていただいた検査結果を基に、必要な方には視能訓練士による再検査をします。屈折検査と併用することで、より正確な検査結果を得ることができますので、ご家庭での視力検査も必ず実施してください。

聴覚検査

家庭で保護者にしていただいた検査結果を基に、必要な方には言語聴覚士による再検査をします。

お子さんの耳の聞こえは、言葉の発達や周囲に対する反応などと大きな関係があります。小さな音が聞こえていないと、言葉が遅れたり、大人の指示が入りづらかったりすることがあります。

また、知らない間に中耳炎になって聞こえにくくなっていることもありますので注意が必要です。

個別相談

保健師・栄養士・心理相談員・歯科衛生士による個別の相談ができます。お子さんや家族の健康に関すること、食生活、お子さんのことばや行動に関すること、お子さんへの関わり方、歯の仕上げ磨きの方法など、心配なことや聞きたいことがありましたらこの機会をご利用ください。

お問合せ先

〒187-0043 
小平市学園東町1-19-12 健康センター1階

こども家庭センター母子保健担当

電話:042-346-3701

FAX:042-346-3705

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

よりよいコンテンツ作成のための参考とさせていただきます

検索したい文言を入力してください

ページトップに戻る