第19回 運営委員会・会議の要旨
更新日:
2008年(平成20年)2月25日
作成部署:企画政策部 政策課
日時
平成20年2月14日(木曜) 午後6時~7時
会場
福祉会館第2集会室
配付資料
- 今後の市民の会議開催日程
- 今後の日程(案)(事務局から各回の議論テーマと進行表の提案)
- 前文案と解説文
- 「自治基本条例だより第11号」
- 条文案(基本理念・原則)
- 起草Gの条文案(市民投票)
会議結果の概要
1.今後の日程と進行について
1.スケジュールと20年度予算について市の考え方
- 市の現時点での考えとしては、3月中に条例案をかため4月に市民意見交換会を行うということで、市長への条例案の提出は5月位を目途と考えている。
- また、その場合、20年度に1月だけ予算措置をするという訳にはいかず、市民の会議へのファシリテートの支援は、3月末までとなる。
2.事務局から各回の進行案
- 協議内容によって延びることもあるが、ひとつのシナリオとして配布。
(1)進捗状況の分かりやすい把握方法
- 章ごとに議論の対象(市との調整なのか、起草Gとの調整なのか、骨子案レベルの議論なのか、など)どの部分をいま話しているのかが、全員に見えるようにしていく必要がある。
(2)市との調整のスタンス
○メンバー
- いったん市民の会議の全体会で決めてしまうと、変更が難しく行政と対立する形になりかねないので、決定する前に協議していきたい。
- 市民投票など「目立つ項目」については、昨年の市民意見交換会等で公表しており、市に言われたからという理由で簡単に削除するわけにはいかない。そこをどうやって市民の会議として、合意形成するか。
○市
- おしつける気はない。全国的な傾向等を含めた、必要な資料を用意し議論したい。
(3)スケジュール延期に対するスタンス
- まだ、3月末をあきらめたわけではないということは、全体会でも確認済。最悪で5月ということで考えていきたい。
【決定事項】
- 効率的な進行のために、どの章が、どの段階(起草Gでの条文化段階、全体会での協議段階、市との調整段階など)で、なにが論点になっているのかを皆が分かりやすく把握できるようにする。
- そのため、章ごとの進捗状況とそこでの論点がわかる資料を地域研が作成する。
2.広報グループの報告
- 「だより第11号」は、骨子案公表時になかった前文をなるべく早く情報提供をした方がいいという趣旨で掲載することとした。
- 発行時期は、3月5日ぐらいになる見込み。
- 「だより第12号」の発行時期については、今後の協議の流れを見ながら判断することとしたい。
- 次回の会議は、3月6日(木)午後7時から開催する。
3.前文検討グループの報告
- 前回の全体会での意見を踏まえて、「仕事と学びと暮らし」を「暮らしと仕事と学び」に、3段落目の「今ここに、」を「今ここに私たちは、」に、解説部分の「多くの人々が流入し」を「転入し」に改正した。