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「がん」から命を守りましょう

更新日: 2024年(令和6年)4月1日  作成部署:健康福祉部 健康推進課

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がんについて

「がん」は、昭和56(1981)年以降、ずっと日本人の死亡原因の第1位となっています。

実に3人に1人が「がん」で亡くなっています。食生活の欧米化や喫煙が影響していると言われています。

新たな検査方法の普及や治療法の研究も進んでおり、「がん」にかかっても、早期に発見し、早期に治療すれば、決して不治の病ではありません。

がんは、男性では40代、女性では30代以降に増加します。部位別にみると男性では肺がんや大腸がん、女性では乳がんが急増しています。

 

がんについての詳しい情報は

 国立がん研究センターがん対策情報センター「がん情報サービス」は、患者さんやご家族の方をはじめ、一般の方や医療専門家に対して、がんについて信頼できる、最新の正しい情報をわかりやすく紹介しているウェブサイトです。「がん情報サービス」を、ぜひご活用ください。

国立がん研究センターがん対策情報センター「がん情報サービス」(外部リンク)

 

がんを早期発見するためには

がんを早期に発見する為には、定期的に検診を受けることが大切です。

早期のがんでは自覚症状があらわれにくいため、普段自分は健康だと感じていて、検診はめったに受けない方こそ、がん検診を受診することをお勧めします。

ただし、自覚症状がある方は、病院で診療をうけることをお勧めします。

 

東京都が作成した、「がん検診支援サイト」には、それぞれのがんの説明や、がん検診受診体験記、統計資料などが、参照できますので、参考にして下さい。

がん検診支援サイトへ(外部リンク)

 

小平市では、市民の方を対象とした、胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がんの検診を行っています。

詳しくは下記のリンク先を参照ください。

小平市がん検診一覧へ

 

なお、小平市が実施するがん検診を受診し、「精密検査が必要です」との結果になった方で精密検査を受診した方は、その費用の一部を助成する制度がございますので、ご利用下さい。詳しくは下記のリンク先を参照ください。

小平市がん精密検査助成金の詳細へ

 

市のがん検診を受けた方から寄せられたご感想

  • ここ数年は検診を受けておりませんでした。この度、胃がん、大腸がんの検診を受け、自分では体調がよいと思っていましたが、小さめのがんを早期に見つけることができました。検診に行かなければ手遅れになっていたかもしれません。ありがとうございました。
  • この度の便潜血検査(大腸がん)を受診し精密検査となり、大腸ポリープを切除することができました。事前には全く自覚症状はありませんでした。

 

がんを予防するためには

がんは生活習慣を見直すことで、ある程度防ぐことができます。

詳細は独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターのページ「日本人のためのがん予防法」を参照ください。

「日本人のためのがん予防法」(外部リンク)

 

がんに関連のあるキャンペーンについて

・ピンクリボンキャンペーン

ピンクリボンは乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークです。女性の8人に1人が乳がんを患うといわれているアメリカで1980年代から盛んになった市民運動です。乳がんは早期に発見されれば95%程度が治癒するといわれています。このため、行政、市民団体、企業などが乳がんの早期発見を啓発するためのイベントを展開したり、ピンクリボンをあしらった商品を販売して収益を研究団体に寄付したりする運動が積極的に行われるようになりました。その結果、年々検診率が高まり、乳がんによる死亡率は低下しました。日本でも様々な企業、団体でピンクリボンキャンペーンが行われています。

 

・大腸がん撲滅キャンペーン(ブレイブサークル)

詳細につきましては、下記のリンク先を参照ください。

ブレイブサークルのページ(外部リンク)

 

 

お問合せ先

〒187-0043 
小平市学園東町1-19-12 健康センター1階

健康推進課予防担当

電話:042-346-3700

FAX:042-346-3705

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