ねずみの防除
更新日: 2024年(令和6年)1月15日 作成部署:環境部 環境政策課
毎年、秋から冬にかけて、ねずみについての相談が多く寄せられます。ねずみは、家の中の食べ物を食べるだけではなく、感染症やダニを媒介しています。環境整備をしっかりして防除しましょう。
防除方法
- 食べ物の管理の徹底
ねずみは、雑食で石鹸やペットフードなども食べてしまいます。
スーパーのビニール袋やダンボールでは、かじって中のものを食べてしまいます。
戸棚や、缶などに入れて食べ物は管理しましょう。
(注)餌場になりやすい場所
台所、仏壇、ペットの餌の置場など
- 巣の材料となるものを置かない
暖かく人目につきにくいところに紙や布などを使って巣を作ります。
ティッシュペーパー、ビニール袋、布(衣類など)など身近なものを使って作ります。
整理整頓を心がけ巣を作られないようにしましょう。
(注)巣を作られやすい場所
天井裏、電気製品の裏、家具の裏、押入れの中など
- 侵入経路をふさぐ
1.2cm位の隙間があると小さいねずみは、侵入し各部屋へ移動してしまいます。
床下の通風口や、戸袋の中など家の周りを一度確認してみてください。
(注)経路については、添付ファイルの資料を参考にしてください。
(注)市販されている粘着シートや殺そ剤などは、ある程度の効果はありますが、侵入経路などの環境整備を行わないとまた別のねずみが、侵入してきてしまいます。
専門業社への駆除依頼について
公益社団法人 東京都ペストコントロール協会
電話番号:03(3254)0014
(注)業者を選ぶポイントとして
- 殺そ剤や粘着シートを使用した防除だけではなく、環境整備からも対策ができること
- 作業内容について詳しく理解し、きちんと説明できること
- 費用については、周囲の環境、住宅構造などによって異なるので、見積書を提出し、内容について納得を得られるまで十分に説明できること
などを参考にしてみてください。
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