小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
高齢者肺炎球菌ワクチンについては、65歳の方を対象に定期予防接種を実施しています。
対象者の方は、接種費用の一部を公費負担により、接種を受けることができます。
接種を受けるかどうかは本人が、医師とよく相談するなどし、接種の効果や副反応などを十分に理解したうえで判断をしてください。
肺炎球菌という菌によって起こる感染症です。肺炎球菌による肺炎は、特に高齢者や種々の基礎疾患(心臓・呼吸器の慢性疾患、腎不全、肝機能障害、糖尿病など)を有する方での重篤化が問題になっています。組織侵入性の感染を起こし、肺炎、髄膜炎、敗血症を起こすほか、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの原因となります。
肺炎球菌という細菌を体内から取り除く働きのある抗体を事前に作り、肺炎などの感染症を予防するワクチンです。
これまでは23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23)が使用されてきましたが、令和8年4月1日からは、沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)に変更されています。
20価ワクチンは、100種類以上ある肺炎球菌の血清型のうち、20種類に対応しており、この20種類の血清型は、肺炎球菌感染症全体の約5~6割を占めています。
また、20価ワクチンの効果として、血清型に依らずに肺炎球菌感染症の3~4割程度を予防する効果があるとの研究結果があります。
ワクチンを接種後に下表のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、アナフィラキシー(ショック症状、じんましん、呼吸困難など)や痙攣(熱性痙攣含む)、血小板減少性紫斑病がみられることがあります。
| 発現割合 | 主な副反応 |
| 30%以上 | 接種部位の疼痛・圧痛(59.6%)、筋肉痛(38.2%)、疲労(30.3%) |
| 10%以上 | 頭痛(21.7%)、関節痛(11.6%) |
| 1%以上 | 紅斑、腫脹 |
(注)ワクチン添付文書より厚生労働省にて作成
医師が特に必要と認めた場合は、インフルエンザワクチンや新型コロナウイルスワクチン、帯状疱疹ワクチン等の他のワクチンと同時接種が可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。
肺炎球菌は予防接種法上のB類疾病に係る定期予防接種に分類されており、予防接種は個人の発病又は重症化の予防に重点を置き、対象者本人が接種を希望する場合にのみ実施するものです(努力義務はありません)。
市内在住で、過去に肺炎球菌ワクチンの予防接種を受けたことがなく、次のいずれかに該当する方
5,000円(税込)
(注)接種を受ける際は、事前に医療機関に問合せ・予約のうえ、来院してください。
(注)入院などのやむを得ない事情により、上記以外の医療機関等で接種を受けられた場合には、小平市定期予防接種費用の助成制度(償還払い)を確認していただき、申請をしてください。
接種時は、専用の予診票が必要となります。
窓口、電話、メール、インターネット(LoGoフォーム「予防接種予診票交付申請」(外部リンク))のいずれかの方法でお申し込みができます。
窓口でお申し込みの場合には、その場で予診票を交付します。
電話、メール、インターネットでお申し込みの場合には、郵送での交付となりますので、お届けまで2週間程度かかります。
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)を受けることができます。
認定にあたっては、厚生労働省が設置する外部有識者による審査会において、因果関係が認められるかを判断します。
詳しくは関連リンクをご覧いただくか、健康推進課までお問い合わせください。