小平市入札・契約制度検討会議

　市では、住民福祉の向上のためのさまざまな事業を展開しています。また、事業実施のためには、契約等を通じ、外部より幅広くひと・もの・サービス等を調達しています。

　公共調達は、納税者の負担のもとに執行されており、調達の質が市政の質に大きく影響することから、市では、価格のみで受注者を決定するしくみから価格と品質で総合的に優れた調達への転換を図っていく必要があると考えています。

　そこで、品質が高い調達ができる事業者、更に地域の発展に積極的に取り組む事業者を受注者として選定する調達のしくみの構築を検討するため、入札制度、地方自治制度、行政制度の専門家を含む検討会議を設置いたしました。

検討事項

1. 庁内で執行する調達に関する基本指針の策定について検討します。
2. 社会的要請に応える品質の高い調達のしくみの構築について検討し、総合評価制度の導入方策を定めます。
3. 公正・公平で透明性の高い調達制度の確立について検討します。