（仮称）小平市第四次長期総合計画策定状況 ニュースレター第5号　テキスト版

小平市では現在、新たな「長期総合計画」の策定に取り組んでいます。策定状況や取組について、広く市民の皆様にお知らせするため、不定期でニュースレターを発行しています。「長期総合計画」については、後段をご参照ください。

全4回 延べ126人参加… 市民ワークショップが最終回を迎えました

最終回となる「第3回市民ワークショップ」を開催しました（「SIM（シム）こだいら2030」も入れると合計4回となります）。今回は、前半では「市民と行政が担う小平市の未来」をテーマとし、後半では、これまで（第1～3回）のまとめを行いました。日頃考えることの少ないテーマかとも思われましたが、終始活発な意見交換が行われました。

• 日時 令和元年6月29日（土曜）13時30分～
• 場所 小平市福祉会館 4階 小ホール
• 内容 グループワークによる意見交換等　テーマは 「小平市の未来」
• 参加者 26人

当日の様子や感想…「自ら関わり、もう一歩ステキな街に」

1、2ラウンドでは、「市民が担う未来の小平市」をテーマとして、前回の市民ワークショップで出されたキーワードをもとに、各々のイメージを出し合い対話をしました。3ラウンドでは、全3回のまとめとして「小平市の未来のために大切にすべきこと」について、これまでの市民ワークショップで出たキーワードを参考に、付箋に意見を書いて出し合い、模造紙の上で分類等してまとめ上げ、そこから浮かび上がる「キャッチフレーズ」を作成しました。各グループ力作の模造紙が完成し、それぞれ発表をしました。発表に同席した市長から感想とともに挨拶が述べられ、最後は記念撮影をして終了しました。
アンケートでは「大変楽しいワークショップで、市が身近に感じられた」「理想論では行政は回らないという市長の言葉が印象的」「自ら積極的に地域に関わり、もう一歩ステキな街にしたい」等、多くの肯定的・前向きな感想をいただきました。
市民ワークショップでいただいたご意見は今後、内容をとりまとめ、「小平市長期総合計画基本構想審議会」で計画案を作成していく際の資料として活用させていただく予定です。参加していただいた皆様、また傍聴に来ていただいた皆様、誠に有難うございました。

市として初の、無作為抽出による市民ワークショップでしたが、4回全てご参加の方が10人もいらして、各回非常に積極的な意見交換を展開していただきました。皆様のご協力に、心から感謝申し上げます。

「小平市の未来のために大切にすべきこと」（全3回のまとめ）
【グループごとに、意見を「一文」に集約した“キャッチフレーズ”】

• 地域のつながり、環境、働けるまちを誇りをもってPRできるまち小平
• 強い絆で結ばれた緑豊かな小平市
• 最先端で優しさあふれる田舎街「小平」
• 市民がつくるつながりで住みやすい小平市
• 緑豊かに子育てできる人とつながれるまち　小平
• 市民・行政が一体となり全世代がホッとする小平

各グループには、市の若手職員も入らせていただきました。グループごとの発表では市民の方から「市の悪口はNG」「市の良さを我々市民が、市外の人にもアピールしていきましょう」など、ユニークな意見もでました。

長期総合計画ってなんですか

市の将来像や進むべき方向性を示す計画です。長期総合計画は、市議会の議決を必要とする「基本構想」を含んでおり、この「基本構想」は市の計画体系の最上位に位置づけられます。

現在策定を進めている 「（仮称）小平市第四次長期総合計画」は、右の図のとおり「基本構想」と「（仮称）中期実行プラン」の2層構造を想定しています（両方を合わせて「長期総合計画」といいます）。
「基本構想」の計画期間は12年を想定しており、「（仮称）中期実行プラン」の計画期間は、市長任期に合わせた4年間を想定しています。
分野ごとの計画（都市計画マスタープラン、地域保健福祉計画等）は、最上位である「基本構想」に基づいて策定しています。

 PDF版 ニュースレター　第5号

 四長総策定状況 ニュースレター（第5号）令和元年7月（PDF 770.8KB）

関連リンク

•  （仮称）小平市第四次長期総合計画策定状況 ニュースレターの最新号やバックナンバーは（仮称）小平市第四次長期総合計画策定状況 ニュースレターをご覧ください。

• 第四次長期総合計画全般については、第四次長期総合計画のメニューからご覧ください。