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台風や大雨時は、お風呂や洗濯などの排水をお控えください

更新日: 2020年(令和2年)8月18日  作成部署:環境部 下水道課

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台風やゲリラ豪雨などで大雨が降った際に、大量の雨水が下水道に流入することにより、下水道施設の被害やご家庭内への下水の逆流が発生する恐れがあります。
このような被害を発生させないために、大雨時には、お風呂、洗濯機や台所などの排水を控えていただきますよう、ご協力をお願いいたします。

大雨が降ると

 小平市における下水の排除方式は汚水(トイレやお風呂・台所などからの排水)と雨水を同じ管(合流管)へ流す「合流式」、汚水と雨水を別々の管(汚水管と雨水管)へ流す「分流式」があります。

合流式の場合、大雨が降れば、その雨水もトイレなどから出た汚水が流れる管と同じ管に流れ込むため、管内は雨水で溢れることになります。下水道管が雨水で溢れると、管に圧力がかかり、一時的に下水が詰まっているのと同じ状態になります。そうすると、ご家庭内のますやマンホールなどから溢れてしまい、下水が逆流する原因となります。

 一方、分流式の場合、マンホールや汚水ますの隙間、老朽化した下水道管、外流しの排水口などから雨水が浸入し、汚水だけを流すはずの下水道管に雨水が流れ込むと、下水道管や処理場の能力を超えてしまい、その結果、ご家庭内のますやマンホールなどから下水が溢れ、場合によっては、トイレやお風呂などを使用できなくなることが考えられます。

 台風・大雨時の下水排水削減のお願い

 雨水流入抑制につきましては、市として対策を講じていますが、台風・大雨時のように、大量の雨水が流入する恐れのある際には、大変ご不便をおかけいたしますが、以下のような下水排水削減のご協力をお願いいたします。

  • お風呂のお湯を抜かない
  • 洗濯機を回さない
  • 洗い物をするときは節水を心掛ける  など

台風や大雨時にお風呂などで使用した水は、雨が止んでから排水していただきますよう、お願いいたします。

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所4階

下水道課設備維持担当

電話:042-346-9560

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