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大切なこどもの歯を守るために

更新日: 2024年(令和6年)4月15日  作成部署:こども家庭部 こども家庭センター

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生えたての歯はむし歯になりやすい状態です。正しいケアでこどもの歯をむし歯から守りましょう。
保護者による仕上げ磨きのポイントやおやつの上手なとり方を紹介します。

仕上げ磨きを始める時期と方法

歯ブラシを使って磨くのは、目安として、乳歯の下の歯4本・上の歯4本の計8本程生え揃ってから。

下記を参考に磨いてみましょう。

 

仕上げ磨きの姿勢・仕上げ歯ブラシの持ち方・注意点

保護者の膝に仰向けに寝かせます。

寝かせ磨きのイラスト

 

歯ブラシはえんぴつ持ちです。

歯ブラシを持たない方の人指し指で唇や上唇小帯(じょうしんしょうたい:上の唇と歯ぐきをつなぎ前歯の中央にある『すじ』)を軽く押さえます。

歯ブラシの持ち方のイラスト

 

歯ブラシの当て方                                                                     

歯に対して直角に歯ブラシの毛先を当てます。 

歯ブラシの当て方のイラスト

 

歯ブラシの毛先がつぶれない程度の力加減で動かす。
力加減を示すイラスト

 

歯が生える前にやっておくといいこと

  • お子さんを保護者の膝の上に寝かせて遊びましょう

→寝かせ磨きに慣れさせるために行います。「歯みがきの時だけ寝かされる」ではなく「寝かされること」は「楽しい時間」雰囲気つくりを。

  • 手でお子さんの頬や唇を触ってあげましょう

→口周りは敏感なところです。少しずつ触れていくことで触られることに慣れていきます。口周りを触られることに慣れていくことが歯みがきへの第一歩になります。

 

甘味飲料・食品の摂り方

小さいうちのおやつは、食事で不足しがちな栄養補給をするための、補食です。お菓子を与えていけないわけではありませんが、時間と量を決めて与えましょう。

イオン飲料は体調不良の時のみにしましょう。

おすすめのおやつ

おにぎり・おいも・果物・チーズのイラスト

おすすめの飲み物

お水・お茶(糖分含まないもの)など。

 

おやつとむし歯

お砂糖は量だけでなく、お口に残っている時間もむし歯のなりやすさに関係しています。

虫歯とおやつの解説をしている画像

 

 

健診のおすすめ

乳歯はいずれ永久歯に生えかわりますが、一番長く使う乳歯は小学校3・4年生まで使います。仕上げ磨きは、お子さんが自分で磨けるようになっても、小学校4年生頃までは続けましょう。定期的な健診もとても大切ですので、お子さまもかかりつけ歯科医を見つけましょう。

健康センターでは、1歳6か月児健診・3歳児健診を行っています。対象のお子さんに通知を送付しています。届きましたら受けるようにしましょう。

また、1歳~4歳1か月未満のお子さんを対象に、毎週火曜日(午後)・木曜日(午前)に歯科健診を行っています(申し込み制)。是非こちらもご利用ください。

幼児歯科健診・相談

 

お問合せ先

〒187-0043 
小平市学園東町1-19-12 健康センター1階

こども家庭センター母子保健担当

電話:042-346-3701

FAX:042-346-3705

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