トップ > くらし・手続き・税 > 交通・道路 > 交通安全 > 道路は子どもの遊び場ではありません

道路は子どもの遊び場ではありません

更新日: 2021年(令和3年)6月16日  作成部署:都市開発部 交通対策課

  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

道路で遊んでいる時や、キックボードやスケートボードなどの遊具を道路で使用している際の事故が目立っています。道路は車両の通行がある場所です。道路で遊ぶことやキックボードなどの遊具を使用することは危険ですのでやめましょう。

道路は子どもの遊び場ではありません

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出自粛影響などもあり、子どもが道路で遊んだり、キックボードなどの遊具を使用している姿が目立っていますが、道路は車両や歩行者が通行する場所であり、いつどのような危険があるかわかりません。道路で遊んだり遊具を使用することは、交通事故の危険があるだけでなく、周囲の迷惑ともなりますのでやめましょう。

キックボードやキックバイクなどは遊ぶ道具(遊具)です

キックボード(スケーター)、スケートボード、キャスターボード(二輪構成のスケートボード)、ローラースケートなどは車輪が付いており、走行することができますが、これらは車両ではなく遊ぶ道具(遊具)です。また、幼児がまたがり足で地面を蹴って進むキックバイクも、ペダルのない二輪遊具であり自転車ではありません。

これらの遊具は、ブレーキがなく制御が難しく、転倒の危険もあるほか、思わぬスピードが出るため、他の車両の運転者からの発見が遅くなったりする危険がありますので、道路では使用せず、使用が許可されている公園などで、マナーを守って使用しましょう。

自宅前でも注意が必要です

自宅前の道路や駐車場内は住民以外の車両は来ないから安心だと思っていませんか。

残念ながら、自宅前の道路や駐車場内において、子どもがその保護者や家族(親族)の運転する車両に轢かれて犠牲になる事故が後を絶たない現状があります。

子どもは、体が小さく、身をかがめたり寝そべったりすることが多く、車両の運転者から発見されにくい傾向があります。また、自宅前ということで、子どもも保護者も油断してしまいがちですので、注意が必要です。

保護者の方へ 

子どもと一緒にいるときは、子どもから目を離さないようにし、日頃から手本を示し、子どもの行動習慣となるように、繰り返し、繰り返し、交通ルールや道路の危険などを教えてください。

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所4階

交通対策課交通安全担当

電話:042-346-9827

FAX:042-346-9513

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

よりよいコンテンツ作成のための参考とさせていただきます

検索したい文言を入力してください

ページトップに戻る