小平市ゼロカーボンシティ宣言

小平市は、環境にやさしいまち「エコダイラシティ」の確立のため、2050年に二酸化炭素排出量実質ゼロとするゼロカーボンシティの実現を目指します。

2050年二酸化炭素排出実質ゼロ ～エコダイラシティを目指して～

小平市は、2050年に二酸化炭素排出量実質ゼロとするゼロカーボンシティの実現を目指すことを2022年2月8日付で表明しました。

2015年に採択されたパリ協定により、平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする」ことが世界共通目標となりました。国連の気候変動に関する政府間パネル（IPCC）の報告書には、2018年に「地球の平均気温上昇を1.5℃に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることが必要」、2021年には「人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない」と示されています。

小平市は今後、環境にやさしいまち「エコダイラシティ」の確立に向け、国や東京都と連携し、市民・事業者・大学等の多様な主体と力を合わせて地球温暖化対策に取り組んでまいります。

ゼロカーボンシティ宣言書（PDF 1.6MB）

環境大臣からのメッセージ

小平市のゼロカーボンシティ宣言に対し、環境大臣からメッセージをいただきました。

環境大臣からのメッセージ（PDF 180.8KB）

二酸化炭素排出量実質ゼロとは

二酸化炭素などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と吸収源による除去量との間の均衡を達成すること 。

 ゼロカーボンシティとは

2050年に二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体のこと。