小平市役所
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資源物中間処理施設での注射針混入による指刺し事故が発生しています。適切な処理をしていただき、安全・安心なごみ収集へのご理解とご協力をお願いいたします。
・注射針や鋭利な医療廃棄物は、通常のごみとして出さないでください。
・医療機関を受診された際に、注射針等の適切な廃棄方法について必ず確認し、指示に従って処理をしてください。
小平・村山・大和衛生組合の資源物中間処理施設や小平市リサイクルセンターでは、資源物の中間処理過程において、作業員が不適物を手で選別し取り除く作業を実施しています。その際、誤ってごみとして出された注射針や鋭利な医療廃棄物により、作業員が指を刺してしまう事故が発生しています。医療廃棄物による事故は重大な感染症などを引き起こすことも考えられるため、適切な処理をしていただき、安全・安心なごみ収集へのご理解とご協力をお願いいたします。
発生日 | 場所 | 資源の種類 | 原因 |
令和7年5月9日 | 資源物中間処理施設 | プラスチック製容器包装 | インスリン注射針 |
令和5年5月10日 | 資源物中間処理施設 | プラスチック製容器包装 | インスリン注射針 |
令和3年4月8日 | 小平市リサイクルセンター | 電池 | インスリン注射針 |
資源物中間処理施設:小平・村山・大和衛生組合の資源物中間処理施設
令和7年5月9日、小平・村山・大和衛生組合の資源物中間処理施設で、作業員が手選別作業中に、中に混入していたインスリン注射針を誤って刺してしまう事故が発生しました。感染症を防ぐため、作業員は直ちに病院を受診しました。
針刺し事故の原因となった注射針
令和5年5月10日、小平・村山・大和衛生組合の資源物中間処理施設で作業員が手選別作業中に、未破袋を手で取り除く際、中に混入していたインスリン注射針を誤って右手親指に刺してしまう事故が発生しました。感染症を防ぐため、作業員は直ちに病院の救急外来を受診しました。
今回の針刺し事故の原因となった注射針
誤って資源として出された医療廃棄物
令和3年4月8日、小平市リサイクルセンターで作業員が電池の選別作業中に、インスリン注射針と注射器を発見しました。その後、注射針を手で取り除く際に、誤って左手親指に刺してしまう事故が発生しました。感染症を防ぐため、作業員は直ちに病院を受診しました。
電池にインスリン注射器が混入
ペットボトルやビンの中から注射針が出てきたこともあります。資源物やごみに注射針を混ぜて出す行為は、収集員や選別作業員にとって大変危険です。注射針は決して資源物やごみに混入させないでください。
ビンに混入していた注射針
注射針、針の付いた注射器、ペン型注射器は、市では収集できません。病院や薬局に廃棄方法を確認し、適切な処理をしてください。