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市内で特殊詐欺被害が多発しています

更新日: 2025年(令和7年)6月6日  作成部署:総務部 地域安全課

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市内で特殊詐欺被害が多発しています。
被害にあわないよう、十分ご注意ください。

 

市内の特殊詐欺発生状況

令和7年(1月から4月末時点)の被害件数は、30件(昨年同時期比で20件増)、被害額は約1億6,500万円(昨年同時期比で1億3,000万円増)です。年代別では、60代以上の被害だけでなく、30代から50代の被害も増えています。

【市内の特殊詐欺被害推移】

被害件数被害金額
令和6年43件約2億円
令和5年58件約8,200万円
令和4年85件約1億2,300万円

 

特殊詐欺の手口

警察官を騙った詐欺の電話や、自動音声による詐欺の電話が増えています。

警察官を騙った詐欺

警察官を装った詐欺の電話が激増しています。
着信画面に、警視庁の代表電話(03-3581-4321)や末尾が(0110)の警察署代表番号を偽装表示させ、警察官からの電話と信用させる手口です。

犯人はあらゆる年代をターゲットに電話をかけ、LINEなどへ誘導し、警察手帳や逮捕令状の写真を示しながら金銭を騙し取ろうとします。

警察官がSNSやビデオ通話で連絡を取ることはありません。警察官を名乗る者からの電話があった場合は、まずは、落ち着いて一旦電話を切り、最寄りの警察署へ通報してください。

 

その警察官本物?ニセモノ?

  自動音声による詐欺

自動音声による詐欺は様々な手口があり、固定電話だけではなく、携帯電話にもかかってくる場合があります。
「2時間後に電話が使えなくなります。オペレーターにつなぐときは、1番を押してください」など焦らせる内容の自動音声が流れ、ダイヤルの1を押すと、電話の相手から巧妙な手口で金銭を要求されたり、個人情報を詐取されるおそれがありますので、ご注意ください。

金銭を請求されたり、個人情報を聞かれたら、いったん電話を切りましょう!

被害者にならないための対策

【対策1】知らない番号の電話には出ない

電話に出て直接話してしまうと、犯人のペースになってしまい冷静な判断がしづらくなってしまいます。

防犯機能付き電話や、市販の自動通話録音機を取り付けると、電話に出ないまま相手に警告メッセージを流すことができるので効果的です。

また、常に留守番電話に設定しておき、相手を確認してからかけ直すことも良い方法です。

その際、かかってきた番号にはかけ直さず、以前から把握している電話番号にかけ直しましょう。

【対策2】ナンバーディスプレイ、ナンバーリクエストの活用

相手の電話番号が表示されるナンバーディスプレイや非通知の相手に対して電話番号を通知するよう自動音声を流すナンバーリクエストサービスを活用して、知らない番号からの電話に出ないようにしましょう。NTT東日本契約者で70歳以上の方は無料サービスを受けられます。

詳しくは、NTT東日本(電話:0120-722-455)へお問い合わせください。

 【対策3】国際電話の利用休止

固定電話にかかってくる国際電話を拒否することができます(費用は無料)。

詳しくは、小平警察署生活安全課(042-343-0110)にお問い合わせください。

【対策4】メールけいしちょうに登録する

警視庁が配信している「メールけいしちょう」に登録することで、市内で発生している特殊詐欺電話の入電状況を知ることができます。

電話の内容や入電地域をタイムリーに知ることができるため、被害防止に効果的です。

メールけいしちょうの登録は警視庁ホームページ(外部リンク)をご覧ください。あやしい電話にはご注意ください

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

地域安全課地域安全担当

電話:042-346-9614

FAX:042-346-9513

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