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令和7年度第1回市民と市長のタウンミーティング

更新日: 2025年(令和7年)7月23日  作成部署:市民部 市民課

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場所

花小金井南児童館

テーマ

子育てをしていて幸せを感じるときはどんな時ですか

日時

令和7年7月2日(水曜)午前11時20分から11時45分

参加者数

25人

質疑応答

【市長】
小平市は、これまで待機児童ゼロを目指し保育園を増やしてきた。
皆様には少し先の話になるが、学童クラブについてはこれまでずっと待機児童ゼロでやってきており、これからは入れるだけではなく、魅力的な学童クラブを作っていく。
保育園や学童クラブに限らず、こんなのがあったらいいなとか困ってることなど、お聞かせいただきたい。 

【参加者】
上の子が保育園に行っている間に下の子との時間を取れるので保育園に入れてよかった。
きょうだいで同じ保育園に入りたいので、きょうだい加点がもう少し高いとありがたい。 

【参加者】
上の子が小学校1年生で、その頃と比べ、保育料がだいぶ安くなり、大変嬉しい。1人目が3月生まれのため、保育園に入るときに少し条件が不利だなと思った。3月生まれだと仕事をしていた期間が長く、所得が多いため、同じ点数になった時に不利になる。他自治体では、生まれた月によって点数の差をつけたりしているところがある。 

【参加者】
今、保育園の見学をしているが、同じ法人が運営している園が多い印象がある。同じ運営方針の園が多いので、いろいろな法人の園があると選択肢が広がる。 

【参加者】
仕事を辞めているので、幼稚園を検討している。児童館に行き情報交換や情報収集していて、現状はとても満足している。 

【参加者】
初めての子育ては悩みや不安だらけであり、相談できる助産院の数が少なくて困っている。
頼りやすい助産院がもっとあるといい。 

【参加者】
2歳児までの保育園を卒園する際の転園に関して、加点がある園とない園がある。保育園に入園できないと困る。2歳児までの園からの転園は、一律加点があるといい。

 【参加者】
花小金井南町には、スーパーマーケットやコンビニエンスストアが少ない。遊び場も少ない。公園も、マンションや戸建てが多い割には少ない。

 【参加者】
1人目の子育て中である。母乳の相談や発育に関しての質問をしに気軽にいつでも行けるような環境があったらいい。児童館でも定期的に助産師が来る機会はあるが、行けないこともある。
2、3か月から半年ぐらいにかけての赤ちゃんを連れて出かけるのはハードルが高い。 

【参加者】
一時預かりの予約が取れない。電話予約するのも大変。保育園側も電話だと対応が大変なのではないか。ネットで予約できるといい。

 【参加者】
産後ケア事業を利用したが、予約を取るのが大変だった。利用できる市内の医療機関が2か所だけでなく、もっと増えるといい。

 【参加者】
タイミングを逃して産後ケア事業を利用できなかった。利用できる期間を延長してもらいたい。近隣市の産院を相互利用できる制度があったらいい。

 【参加者】
こだっこアプリが便利で、ありがたい。
1、2歳での保育園入園は難しいと聞いた。 

【参加者】
小平市は、0歳向けのイベントや子ども広場、児童館、室内で遊ぶ場所、健康センターの託児付きの講座などの催しが結構あり、充実していると感じている。
一方で、図書館のこども向けのイベントがもう少しあるといい。
児童館は駐車台数が限られているので、ゆとりがあるといい。
こだっこアプリの予防接種のスケジュールは、分かりやすくて便利。今後のアプリの充実が楽しみ。これからも小平で子育てしたい。

 【参加者】
保育士をしている。保育士の配置基準について、30人の5歳児を1人で見るという状況が続いているが、現状とても厳しい。自分が親の立場になり、とてもリスクが大きいとあらためて感じる。
他自治体や民間園では、配置基準を独自に改善して国の基準より多めに設定しているところも少しずつ出てきている。ぜひ小平でも市が率先して改善していってほしい。
小学校も担任の先生が大変だと聞いているので、配置基準や給与の見直し等ができれば、保育や教育の質が上がっていくと感じる。

 【参加者】
神奈川県大和市にある図書館やこどもが遊べる場所、大ホール等の複合施設に行ったことがある。幼児用と乳児用とで遊び場も分かれており、おもちゃも充実し、ジャングルジムも室内にあった。全部無料で市が行っている。小平市には外で遊ぶところはあるが、室内で遊べるところが欲しい。

 【参加者】
保育園は1歳児クラスが入りにくく、望んではいなかったが0歳児クラスに入れたという人がいるのを聞いている。自分の子が保育園へ入れるか不安になる。入れたとしても、通勤経路の関係で、場合によっては1キロメートルの往復をすることになりかねない。待機児童がゼロでも希望の園に入れないことは不安。
学校給食の無償化はありがたいが、給食の費用は払ってでもいいから、質を充分にしてほしい。質が下がらないよう市で考えてほしい。

【参加者】
双子で産後ケア事業を利用して助かった。多胎児家庭への支援がスタートし、移動経費の補助も助かっている。
ファミサポやNPO法人もあるが、こどもがもう少し大きくなったら使い勝手はいいのだろうが、今は使い勝手が悪い。1人につきいくらなので、利用料が倍かかってしまう。
家事代行のヘルパーに助成がついて1時間300円で利用できる自治体をテレビで見た。近隣市でもヘルパーに補助が出ていると聞いた。多胎児に限らず、そういった制度があると皆助かる。

 【市長】
建設的な意見やお褒めの言葉もいただいた。いただいたご要望は持ち帰って検討していきたい。今まさに子育てをしている皆さんの意見を直接聞けたことは大変有意義だった。

 

 

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所1階

市民課市民相談担当

電話:042-346-9508

FAX:042-346-9550

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