小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
市報こだいら3面の記事を抜粋して掲載します。
食・農・文化めぐりん小平は、市内55か所にあるスタンプを集めながら55のオリンピック・パラリンピックの競技を学び、小平を満喫できる催しで、11月4日(日曜)まで開催しています。
今回は、スタンプラリーの参加施設として運営に携わる、ガスミュージアムの千葉和宏館長に、2020年へ向けて思うことを伺いました。
大沼町にある東京ガスが運営しているガスミュージアムは、小平に開館して昨年50周年を迎えました。
移設復元された明治末期の建物や、ガス灯から始まったガスの歴史、人のくらしとともに進化してきたガスを紹介するほか、市民の憩いの場にもなっています。
「小学校の社会科見学だけでなく、高齢者や障がいのある方がデイサービスなどで来ていただくことも多いです。最近では、外国籍の方のバスツアーの相談を受けることもあります」と語る館長は、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催決定をきっかけに加速する国際化に期待する一方、課題も感じています。
「海外から日本に訪れている多くの外国籍の方には、東京駅の駅舎など古い建築物が人気だと聞いています。ガスミュージアムの建物も同じ年代のものですので、知ってもらう工夫次第では訪れていただけるのではないかと思っています。そこで、国内外への情報発信や外国語の対応など、ひとつひとつできることを着実に取り組んでいけたらと思っています」
千葉館長は、ガスミュージアムが東京2020オリンピック・パラリンピックを感じるスタンプラリー「食・農・文化めぐりん小平」の一拠点として参加し、運営に携わったことで、小平からできることや、一人ひとりができることがあると感じたそうです。
「めぐりん小平に関わる一人ひとりがひとつひとつの情報を発信することなどは、小平にとって大きな力になることだと思います。私たちガスミュージアムも小平ふるさと村、鈴木遺跡資料館、平櫛田中彫刻美術館などと一緒になって、小平の魅力を発信していきたいと思っています。ぜひ小平の文化に興味を持ってめぐりん小平に参加していただき、一人ひとりが広告塔として小平の良さを発信していただけたらと思います」
ところ
大沼町4-31-25
開館時間
午前10時から午後5時まで
休館日
月曜日(祝日に当たる場合は、その翌日)
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ガスミュージアム
問合せ
ガスミュージアム 電話042(342)1715
収穫体験会場の農園や、農産物直売所、飲食店、平櫛田中彫刻美術館展覧会などの文化イベントでスタンプを押すことができます。
スタンプラリーを達成すると小平オリジナルピンバッジなどを差し上げます。
(注) 詳しくは、スタンプの冊子またはホームページをご覧ください。冊子は市役所などで配布しています。
入館料などの費用がかかる場合があります。
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フラっとナビ 小平にこないか
小平は、都内でも豊富な農耕地と数多くの農産物に恵まれている地域として知られています。
スタンプラリーの期間中に、花や野菜の収穫体験と小平産農産物を使ったお菓子などの試食会を開催します。
とき
9月30日(日曜)
ところ
小川農園(小川西町5-9)
とき
10月28日(日曜)
ところ
吉野農園(天神町2-19)
共通
(注) いずれも午前10時から正午まで。
(注) 小雨決行。参加者は午前9時55分までに会場に集合。現地解散。
費用
1,000円(当日、集金)
対象
市内在住・在勤・在学の方
定員
各20人
主催
小平市
申込み
9月5日(水曜)まで(必着)に、はがきまたは電子メールに「[1]花の収穫体験参加希望」または「[2]野菜の収穫体験参加希望」のいずれかを明記し、郵便番号、住所、全員の氏名、年齢、電話番号を記入のうえ、問合せ先へ(申込み多数の場合は抽選し、当選者のみに結果を通知)
問合せ
こだいら観光まちづくり協会(郵便番号187-0043 学園東町1-17-19)
電話042(312)3954、
メールinfo@kodaira-tourism.com