7~8か月頃の離乳食
更新日:
2015年(平成27年)8月21日
作成部署:こども家庭部 保育課
目標
- いろいろな味に慣れさせます。
- 食品の種類と量を増やします。
- 単品の味から複合された味へ進めていきます。
- モグモグすることを覚えさせます。
与え方
- 離乳食は1日2回です。
- 新しく始める食品は、最初に1さじから前もって与えているものに加えて与えます。
調理形態
- つぶし、刻み
- 舌でつぶせる固さ
- 7倍がゆ、豆腐と野菜のやわらか煮、やわらか煮込みうどん、白身魚のやわらか煮、鶏団子のやわらか煮、みそ汁など
- 味付けをします。(薄味)
保育園の献立例
あけぼの7倍がゆ、やわらかつくね煮、ほうれん草のやわらか煮、みそ汁、ミルク
保育園の献立例(7~8か月頃)の写真
【あけぼのがゆ】
材料
米、にんじん、水
作り方
- 米をとぎ、水に浸してすり下ろしたにんじん(米の20パーセント)を入れて炊く。
- 水の量は米1に対して水7の割合で炊く。
【ほうれん草のやわらか煮】
材料
ほうれん草、てんさい糖、しょうゆ、だし汁
作り方
- ほうれん草はゆでてみじん切りにする。
- 鍋にだし汁、ほうれん草を入れて煮て、てんさい糖、しょうゆを入れて柔らかく煮る。
【やわらかつくね煮】
材料
鶏ひき肉、たまねぎ、パン粉、片栗粉、てんさい糖、しょうゆ、だし汁
作り方
- たまねぎは薄切りにしてゆでてからみじん切りにする。
- 鶏ひき肉にたまねぎとパン粉、片栗粉を入れよく混ぜて一口大に丸める。やわらかく仕上げたい時はこれにだし汁を加えるとよい。
- 鍋にだし汁を入れて煮立て、1のつくねを入れて煮てからてんさい糖、しょうゆを入れて味をつける。味付けはできるだけ薄味に気をつける。