小平市役所
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「小平市国民保護計画」は、外国からの武力攻撃事態や大規模テロ等に際して、市が迅速・的確に市民を保護するためにあらかじめ作成する計画です。「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」第35条の規定により、国の定める「国民の保護に関する基本指針」及び基本指針に基づいて作成された「東京都国民保護計画」に基づいて、平成19年3月に作成しました。
その後、東京都国民保護計画が平成27年3月30日付けで変更されたことから、小平市国民保護計画を変更し、東京都国民保護計画との内容の整合性を図りました。
このマークは、ジュネーヴ諸条約及び第一追加議定書(外部リンク)に規定されている国際的な特殊標章であり、国民保護措置に係る職務、業務又は協力を行う者及びこれらの者が行う職務等に使用される場所若しくは車両、船舶、航空機等を識別するためのものです。
西武バス株式会社、小平警察署、小平消防署、小平市消防団、小平市によるテロ対処合同訓練を実施しました。
1.日時 令和6年6月11日(火曜)午前10時00分から午前10時50分まで
2.場所 西武バス株式会社 小平営業所(小平市小川町1-336-2)
3.参加団体
(1)西武バス株式会社
(2)小平警察署・隣接警察署・機動隊爆発物処理班
(3)小平消防署
(4)小平市消防団
(5)小平市
5.訓練内容
走行中のバス車内で、刃物を所持した犯人が乗客を切りつけたため、バスが緊急停止。
その後、西武バス職員による初動対応訓練、小平警察署による犯人制圧逮捕訓練、小平消防署による負傷者の救護・搬送訓練を実施した。
バス車内に爆発物が仕掛けられた想定で小平警察署が立ち入り禁止区域を設置。
その後、小平市消防団は万が一爆発物が爆発した際の火災に備え、立ち入り禁止区域外に消防団本部を設置するとともに第一分団ポンプ車を待機させた。
小平市においても立ち入り禁止区域外に災害対策本部を設置し、情報収集を行うとともに近隣住民への注意喚起を図った。
小平警察署柔道剣道助教による、粗暴な乗客の暴力行為に対する護身術教養訓練を実施した。