平櫛田中彫刻美術館 展覧会
更新日:
2022年(令和4年)12月23日
作成部署:地域振興部 文化スポーツ課
平櫛田中彫刻美術館 展覧会
平櫛田中彫刻美術館では、年に4つの「企画展」を開催しています。
また、2年に一度、全国から作品をあつめて企画する「特別展」を開催しています。
企画展「平櫛田中コレクションによる『人間国宝展』」
平櫛田中は彫刻家以外にも、陶芸家、金工家、木工家、人形師たちとの交流がありました。本展では彼らとの交流の中で収集された工芸作品を、人間国宝の作家たちに焦点を当てて紹介します。
主な出品作家(予定)荒川豊蔵、濱田庄司、香取正彦、内藤四郎、堀柳女 ほか
【会期】12月2日(金曜)~令和5年2月12日(日曜) 火曜日、12月27日~令和5年1月5日は休館 期間中一部の展示を入れ替えます。(前期:12月2日~26日、後期:1月6日~2月12日)
【時間】午前10時~午後4時 なるべく3時30分までに入館してください。
【入館料】一般…300円(220円)、小・中学生…150円(110円)( )内は団20人以上
(注)11月28日(月曜)~12月1日(木曜)は、展示替えのため休館します。
次回の展覧会
写真でよみがえる制作の軌跡
令和5年2月15日(水曜)~令和5年5月14日(日曜)
でんちゅうストラット (展覧会は終了しました)
でんちゅうストラットーこの場に、居る。
平櫛田中が暮らした記念館を会場に、平櫛田中という近代彫刻と現代アートがつながる体感型展覧会です。5回目を迎える今回は、第一線で活躍するアーティストであり武蔵野美術大学で教鞭をとる三沢厚彦氏はじめとする教授陣と学生、そして若手作家の彫刻作品を展示します。人体表現をテーマに人間の存在、場所との関係に切り込んでいきます。
出品作家 伊藤誠、黒川弘毅、古西穂波、平松朋子、三沢厚彦、箕輪亜希子(敬称略 五十音順)
会期中に行ったトークイベントの様子は、後日視聴いただけます。(現在準備中)
トークイベント
第1部 出品作家による作品解説
第2部 クロストーク ゲスト:神山亮子(府中市美術館学芸員) ゲストを迎え、出品作家と当館学芸員によるクロストーク
年間スケジュール
音声ガイド
彫刻家・平櫛田中ついてわかりやすくご紹介する音声ガイドです。(有料)
美術館受付にて貸し出しをしております。
音声ガイドのコンテンツは、彫刻家・平櫛田中のご紹介、展示中の主な彫刻作品の解説のほか、平櫛田中の旧宅(記念館)をご紹介しています。
平櫛田中作品をより深く楽しみたい方におすすめです。
ガイド機はボタン操作のみで、どなたでも簡単にお使いいただけます。
ご来館の際には是非ご利用ください。
- 貸出料金 200円
- 所要時間 約30分
- 貸出時間 午前10時から午後4時(受付は午後3時30分まで)
- 対応言語 日本語、英語
過去の特別展
- 2022年(令和4) 小平市制施行60周年事業 特別展「生誕150年 平櫛田中展」
- 2018年(平成30) 明治150年記念特別展「彫刻コトハジメ」
- 2016年(平成28) ロダン没後100年「ロダンと近代日本彫刻」
- 2014年(平成26) 開館30周年特別展「ジャパニーズ・ヴィーナス~彫刻家・藤井浩祐の世界」
- 2012年(平成24) 小平市制施行50周年・平櫛田中生誕140年記念「平櫛田中展」
- 2010年(平成22) 「岡倉天心と日本彫刻会‐日本木彫の「伝統」と「革新」‐」
- 2009年(平成21) 「平櫛田中 次世代に遺した珠玉の彫刻」
- 2008年(平成20) 「仏像インスピレーション-仏像に魅せられた彫刻家たち-」
- 2006年(平成18) 「甦る近代彫刻の鬼才 佐藤朝山展」
- 2004年(平成16) 小平市平櫛田中館開館20周年記念特別展「平櫛田中のすべて」
- 2002年(平成14) 「中原悌二郎素描展 描かれた未完の彫刻」
- 2001年(平成13) 「ブロンズ彫刻のつくり方を学ぼう」
- 2000年(平成12) 「平櫛田中の肖像彫刻」
- 1999年(平成11) 「石井鶴三展」
- 1998年(平成10) 「平櫛田中の書」
- 1997年(平成9) 「辻晉堂と平櫛田中」
- 1996年(平成8) 「大内青圃と平櫛田中」
- 1995年(平成7) 「橋本平八と平櫛田中」