小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
市長のあいさつを掲載しています
こんにちは。小平市のホームページへようこそ。
小平市第6代市長小林洋子です。
わたしの生まれ育った小平市はグリーンロード(市内一周緑道)や玉川上水に囲まれた緑豊かなまちです。
武蔵野台地の西に位置する小平市は、その名の通り平らで坂も少なく自転車での移動も楽にできます。
また、東には「都立小金井公園」、中央に「小平市中央公園」、西に「都立薬用植物園」と散策やおでかけするにはぴったりの場所もあり、子育て世代から人気のあるまちでもあります。
その昔は水利に乏しく「逃げ水の里」と呼ばれ、井戸もまいまいず井戸の形式を取るなど、水を得る為、非常に苦労していた時代がありました。
しかし、江戸時代、玉川兄弟により玉川上水が引かれたことで新田開拓が進みました。
青梅街道沿いに新田開拓が進んだため、街道を挟む短冊形地割が残っていることも小平市の特徴と言えます。
市内には農地も多く残り、野菜や果樹、花・植木が栽培されています。
特産品はうどと梨、ブルーベリーなどで、特にブルーベリーは、経済栽培が小平で始まったことから、市を代表する特産品となっています。
そこで登場するのが小平市のゆるキャラ、ブルーベリーの紫色に短い手足で愛らしいフォルムが特徴の「ぶるべー」です。
また、学園都市の顔を持つ小平市には大学も多く、新しく五千円札の顔となる津田梅子さん創設の津田塾大学や三大美大の一つ武蔵野美術大学などでつくる「小平市大学連携協議会(こだいらブルーベリーリーグ)」の活動も盛んです。
そして、小平市には、昔懐かしい丸ポストがたくさんあります。
令和3年現在37本と、23区内で5本しか設置されていない状況と比較しても、都内自治体の中でも数多くの丸ポストが現存しているまちです。
そんなまちとして、高さ2.8メートルの「日本一丸ポスト」が設置され、また丸ポストの形を取り入れた商品が開発されるなど、丸ポストの魅力を高める取組が行われています。
グリーンロード、ブルーベリーそして丸いポストのまち小平にご興味を持っていただければ幸いです。
小平市長