小平市役所
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〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。
年末は大掃除などで、たくさんごみが出やすい時期です。
しかし、直近の調査では、ごみの約2割が誤った分別で、中にはリサイクルできる資源も捨てられていることがわかりました。
また、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で在宅時間が長くなり、令和2年4月から9月までに収集したごみの量は、前年同月間に比べ増加しました。
捨てるごみを減らす工夫をして、分別を再確認しませんか。
問合せ
資源循環課 電話042(346)9535
誤ったごみの分別で、リサイクルできる資源がごみとして出されています。
誤ったごみや資源の分別の例を紹介します。
分別が出来ていなかったものの内訳は、13.8パーセントが資源、3.4パーセントがプラスチック製容器包装、2.5パーセントが燃やさないごみでした。
特に、雑がみ、雑誌、古布(古着)、ふとんなどのリサイクルできる資源が燃やすごみに混ざって捨てられていました。
分別が出来ていなかったものの内訳は、19.0パーセントが燃やすごみ、5.9パーセントが資源、1.4パーセントがプラスチック製容器包装、0.2パーセントが石や土などの市では収集できないもの(収集不適物)でした。
特に、ゴム・皮革類・ビニール製などの燃やすごみが、多く混ざっていました。
分別が出来ていなかったものの内訳は、14.1パーセントが燃やすごみ、4.9パーセントが燃やさないごみ、2.6パーセントが資源でした。
特に、燃やすごみである汚れたプラスチック製容器包装や、燃やさないごみである15センチメートル以上のプラスチック製品などが多く混ざっていました。。
きちんと分別してごみを減らすために、正しい分別やごみを減らす工夫を紹介します。
詳しくは、2~4面をご覧ください。
令和2年4月から9月までのごみ(燃やすごみ、燃やさないごみ、プラスチック製容器包装)収集量は、1万6,413トンでした。
これは一般的な収集車両(2トン)の約8,206台分で、前年同月間に比べ、約1割増えています。
特に、燃やさないごみは約4割増えています。前年同月間からの増加量と増加率を紹介します。
燃やすごみの量は約1,073トン、約8.1パーセント増加しています。
(一般的な収集車両(2トン)約536台分増加)
燃やさないごみの量は、約291トン、約44.8パーセントと大幅に増加しています。
(一般的な収集車両(2トン)約145台分増加)
プラスチック製容器包装の量は、約63トン、約5.8パーセント増加しています。
(一般的な収集車両(2トン)約31台分増加)
(注) それぞれのごみの量は速報値です。