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市報こだいら:2020年12月20日号 3面(抜粋記事)

更新日: 2020年(令和2年)12月20日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら3面の記事を抜粋して掲載します。

正しい分別と工夫で ごみを減らそう

燃やさないごみ

市内で出された燃やさないごみの、約27パーセントが誤った分別です。
内訳は、燃やすごみとして捨てるもの(約19パーセント)、資源として出せるもの(約5.9パーセント)です。
ごみを出す前にもう一度確認してみませんか。

燃やすごみへ分別

  • ゴム・皮革類・ビニール製品
    ボール、ホース、グローブ、革製の財布、靴、デスクマットなど
  • 汚れたプラスチック製容器包装、15センチメートル未満のプラスチック製品

間違えやすい分別

ビンやカン、金属製のものは、資源として出すものと混在しやすくなります。
間違えやすい品目と正しい分別を紹介します。

燃やさないごみへ

  • 油などで汚れが落ちないビンやカン、農薬や危険物などのビン、ビン単体で販売しているもの(梅酒を漬けるビンなど)、ペンキのカン、一斗缶など
  • スプーン、水筒などの金属類

資源へ

  • 飲み物、調味料、食品類、化粧品、薬などのビンやカン
    (注)中身を空にして、水で軽くすすいで出す。
  • 金属製のなべ・やかん・フライパン・ボウル・ざる

無料で回収 小型家電回収ボックス

市役所、東部・西部出張所、図書館(中央・喜平・上宿・津田・大沼)、鈴木公民館、なかまちテラス、リサイクルセンターに設置しています。
回収した小型家電は、レアメタルや金、銀などを取り出し、資源として再利用します。
対象は、回収品目の小型家電で、投入口(縦11センチメートル、横24センチメートル)に入るものです。
回収品目など詳しくは、小平市ホームページをご覧ください。

回収品目の例
USBメモリ、イヤホン、懐中電灯、ゲーム機、携帯電話、ケーブル、充電器、デジタルカメラ、電気かみそり、電子体温計、時計、ヘアードライヤー、フィルムカメラ、ラジオ、リモコンほか

陶磁器リサイクル回収

陶磁器食器は、リサイクルセンターで回収しています。
割れた物や欠けている物も回収できます。
食器以外の物や汚れている物などは回収できません。
食器の包装紙や段ボールはお持ち帰りください。

プラスチック製容器包装

市内で出されたプラスチック製容器包装の、約20パーセントが誤った分別です。
特に、汚れたプラスチック製容器包装や、プラスチック製品が多く混ざっています。
正しい分別を紹介します。

プラマークが目印

プラスチック製容器包装の分別は、プラマークが目印です。
プラマークがあるものは、プラスチック製容器包装です。
ただし、プラマークが無くても、レジ袋、発泡スチロール、果物ネットなどはプラスチック製容器包装です。

汚れたプラスチック製容器包装は燃やすごみへ

汚れたプラスチック製容器包装は再資源化できません。
汚れが落ちにくいものは、燃やすごみとして分別してください。

プラスチック製品は燃やすごみや燃やさないごみへ

ボールペン、歯ブラシ、バケツなどのプラスチック製品は、プラスチック製容器包装ではありません。
大きさによって、燃やすごみや燃やさないごみに分別してください。

正しいプラスチックの分別とは

プラスチック製容器包装

  • シャンプーのボトルや弁当の容器など、本体やラベルにプラマークがついているもの
  • レジ袋、発泡スチロール、トレイなど

燃やすごみ

  • すすいでも汚れが落ちないプラスチック製容器包装
  • ペンや歯ブラシなどプラスチック製の製品で、大きさが15センチメートル未満のもの

燃やさないごみ

  • バケツやタッパーなどプラスチック製の製品で、大きさが15センチメートル以上のもの

プラスチック製容器包装のゆくえ

回収

小平市、東大和市、武蔵村山市で回収されたプラスチック製容器包装とペットボトルは、東大和市にあるエコプラザスリーハーモニーに集められます。

選別

手作業で選別し、汚れているものや分別されていないもの(リチウムイオン電池などの不適物)を取り除きます。

再資源化業者へ引き渡し

選別されたものは、圧縮梱包されて、再資源化業者へ引き渡され、リサイクルされます。

商品として生まれ変わる

プラスチック製容器包装とペットボトルは、衣類やペットボトルなどの商品の原料として再利用されます。

不適物は事故や故障の原因に

エコプラザスリーハーモニーでは、不適物を1日に平均50キログラム取り除いています。
不適物があると処理の効率が下がり、事故や機械故障の原因にもなり、費用もかさみます。
正しい分別にご協力ください。

誤ったごみの出し方でごみ収集車の火災事故が発生

出火の原因はガスカートリッジ缶やリチウムイオン電池

今年度、ごみ収集車の火災事故が3件発生しています。
火災の原因は、燃やさないごみに混入していたガスカートリッジ缶やリチウムイオン電池でした。

火災を起こさないための正しい出し方

ガスカートリッジ缶・スプレー缶・ライターは有害性資源の日に

ガスカートリッジ缶とスプレー缶は使い切ってから、一緒に1つの袋に入れ、ライターは袋を分けて、1つの袋に入れて、有害性資源の日に出してください。
(注) スプレー缶などのプラスチック製のキャップやノズルは、取り外してプラスチック製容器包装として出してください。

リチウムイオン電池は回収ボックスへ

リサイクル協力店(電気店)、市役所、東部・西部出張所、リサイクルセンター、図書館(中央・喜平・上宿・津田・大沼)、なかまちテラスにある回収ボックスで回収しています。

携帯電話の電池や電子タバコは、販売店へ

販売店に引き取りを依頼してください。
(注) 販売店で引き取りをしていない場合は、資源循環課にお問い合わせください。

関連リンク

2020年12月20日号 4面

2020年12月20日号 目次

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お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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