小平市役所
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〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。
令和5年度の当初予算が決まりました。
主な事業は市報こだいら2023年4月20日号8面をご覧ください。
令和5年度予算書は、市政資料コーナー(市役所1階)、図書館(分室を除く)のほか、小平市ホームページからご覧になれます。
問合せ
財政課 電話042(346)9504
令和5年度は、市制施行百周年を見据えて策定され、スタートした小平市第四次長期総合計画の3年目、私の任期といたしましても3年目の年となります。
市の人口は、現在も全体としては微増を続けている状況にありますが、コロナ禍のもと、国全体では、出生人口が急激に減少し、国としても待ったなしの状況で、主要政策の一つに少子化対策を掲げており、市といたしましても、子ども・子育て施策の充実を図ってまいります。
また、将来の世代も安心して暮らせる持続可能な社会をつくるため、早急に、温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにするカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて取り組む必要があり、ゼロカーボンシティ宣言をした市としても、脱炭素に向けた取り組みを進めてまいります。
新型コロナウイルス感染症により萎縮した市内の経済活動や消費行動は、一部回復の兆しもあり、また、コミュニティや文化活動など、人と人とのつながりも、徐々に戻りつつあるとはいえ、大きな影響が今なお残っています。
デジタル化の波は、オンラインによる新たなつながりの形を広げましたが、人と人との直接的なふれあい、つながりの大切さに改めて気づかされました。
自治体DXを進めながらも、小平市第四次長期総合計画に掲げた目指す将来像「つながり、共に創るまち こだいら」の実現に向けて、今改めて、多様なつながりを大切にしていかなければならず、市として成長を続けていくために、市民・事業者の皆様や地域との協働をはじめ、全庁横断的な連携や、他自治体との広域連携などを、力強く推進していきたいと考えています。
令和5年度の予算は、物価高騰などの先行きがいまだ見通せない中、必要な施策・事業に限られた財源を効率的に配分し、市が目指す将来像の実現に向けて推進していく予算として編成しています。
一般会計の予算規模は779億9,000万円で、前年度と比較して0.7パーセントの増となりました。
また、一般会計に3つの特別会計をあわせた総予算額は1,171億8,800万円で、前年度と比較して、1.8パーセントの増となりました。
779億9,000万円
前年度比
5億4,600万円(0.7パーセント増)
1,171億8,800万円
前年度比
20億7,200万円増(1.8パーセント増)
(注) 各表の計数は、原則として表示単位未満を四捨五入しています。構成比は四捨五入のため、合計などに一致しないことがあります。