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平成18年度 第3回市民の会議・会議の要旨(2)

更新日: 2007年(平成19年)9月27日  作成部署:企画政策部 政策課

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【第2部会】


小平市自治基本条例市民の会議第2部会 検討の記録

第3回 市民の会議

平成19年3月2日(金曜) 午後7時~午後9時15分


議題

  1. ワークショップ

検討テーマ

  1. 第2回、3回のまとめを見ながら、議論を深める。(3回)
  • どんな小平にしたいか。(3回)
  • 何が問題か。(3回)
  • 条例でどのように対応していく必要があるか。(3回)

1. いじめ

a. 目標

  • いじめのない小平。(3回)

b. 現状の認識

  • 小平にもいじめがある。(3回)先生、教育委員会でも対応が難しい。(3回)
  • 大人の考えた、型どおりの対策では上手くいかない。(3回)

2. 安全・安心

a. 目標

  • 生活道路を安全に。(3回)

b. 現状の認識

  • 生活道路の街灯が暗い。(3回)
  • 生活道路が危険

3. 農業・農地

a. 目標

  • 小規模農地を残す。(3回)

b. 現状の認識

  • 相続税問題で農地が減る。(3回)
  • 小平の農業、自給・自足。(3回)

c. 条例への課題・対応検討

  • 学校給食等で小平産の農産物利用できないか。(3回)
  • 朝市など、生産者と消費者の総合的なつながりが必要。(3回)

4. 行政計画

a. 目標

  • 市民立案型にする。(3回)
  • シンクタンクによる立案型を脱する。(3回)

b. 現状に認識

  • 西武線駅のバリアフリーなど、なかなか実現が遠い。(3回)
  • 行政計画で実現性が担保されていない。(3回)
  • 市民参加が形式的にやられ、実質的なものは少ない。(3回)
  • 市民参加が一時的、単発的である。(3回)
  • 市民参加形態として協働を簡単に言うが、一般的に協働といわれるもので、本当の市民参加になっていないように思える。(3回)
  • 市政運営のプロセスが市民に判りにくいので、参加しても適切な意見がいいにくい。(3回)

c. 条例への課題・対応検討

  • 計画段階から市民の参加が必要。(3回)
  • 市民と行政の問題意識を共有する場が必要。(3回)
  • あらゆる計画に市民参加を。(3回)
  • 参加したら系統的に継続的に議論できるようにし、数回の意見収集で終わりとしない。(3回)
  • 協働の概念があいまいに使われているので問題である。(3回)
  • 市民運動のネットワーク化が拠点の場で出来ることが必要。(3回)
  • 考える人を作る。(3回)
  • まちづくりに市民が参加するためのハンドブックみたいなものが必要なのではないか(岩手県の景観ハンドブック作りの例)
  • PDCAのサイクルを活かす仕組みが必要。(3回)
  • 広く市民に適切に意見を聞くPIの仕組みが大切。(3回)
  • 原案を作る前に市民の声を集めて作ることが必要。(3回)

5. 審議会・委員会

a. 目標

  • 市民の意見やニーズが適切に反映された審議内容にする。(3回)

b. 現状の認識

  • 都市計画審議会で、総合的・抜本的な議論がされていない。(3回)
  • 審議会・委員会での市民参加の方式が問題なため、幅広い市民の意見が十分検討されているとは思えない。(3回)
  • 委員の選出や意思決定がどうなっているのかわかりづらい。(3回)

c. 条例への課題・対応検討

  • 市民の意見を反映するための、より適切な参加や委員選出などの方法があるはず。(3回)

6. 市民意見の反映

a.目標

  • 市民意見が反映できる市政。(3回)

b. 現状の認識

  • 市の参加の手続きは民主的になっている。(3回)市民の姿勢に問題があるのではないか。(3回)
  • 市民意見の反映ルートが見えない。(3回)
  • NPOの参加を呼びかけるが、NPOにもいろいろ有り、単純ではない。(3回)

c. 条例への課題・対応検討

  • 病院の総合診療窓口のような、総合窓口制度の検討。(3回)

7. 財政運営

a. 目標

  • 市民ニーズに応えた財政。(3回)

b. 現状の認識

  • 国・都などの財政への条件ががんじがらめで、財政に対する自治権が弱い。(3回)
  • 公共施設が老朽化していて、今後、修復等の財政負担が大きくなる、公共施設の活用を見直したほうが良い。(3回)
  • 財政状況は厳しいが事業のリストラクチャリングの仕組みが見えないので、新規投資は難しくなるだろう。(3回)
  • 財政を考えて市政に発言する市民が少ない。(3回)

c. 条例への課題・対応検討

  • 財政運営を市民に「見える化」する。(3回)
  • 地域の予算要望を集めて予算編成するなど(例習志野市)、予算編成に市民が参加できるようにする。(3回)
  • アウトソーシングなど、事業を見直すときに市民の知恵を活かせないか。(3回)
  • なんでも市民だけでは出来ないので、有識者や研究者、市民活動家などを組織して考える。(3回)
  • 政策評価が市民で出来ないか。(3回)

8. 条例づくり

a. 目標

  • 小平のウリがある条例。(3回)
  • 子ども・若者の意見が反映された条例。(3回)

b. 現状の認識

  • 子どもに過保護な社会である現状をどうするか。(3回)
  • 小平の出生数は比較的高いが、少子化対策へのアクションをどうつくるか。(3回)
  • 武美の学生は、他では地域でいろいろな活動していると話は聴く。(3回)
  • 学生は小平では日常生活の時間を持たないように感じている。(3回)

c. 条例への課題・対応検討

  • まちづくりに子どもの意見を入れる仕組みを考える。(3回)
  • 理念に子どもを大事にすることを謳う。(3回)
  • 子どもの自主性を尊重し、自浄力を高め、いじめ対応や公園利用などのルールづくりなどが出来ないか。(3回)
  • 条例づくりに学生の参加を促す。(3回)
  • 市民と学生が一体となって進める、国立みたいなまちづくりが出来ないか。(3回)
  • 小平は駅が多いので、駅を利用して学生が参加できる企画ができないか。(3回)
  • 小平は学生が多いので、学生を条例づくりやまちづくりに引きこむことが出来ないか。(3回)

d. PI活動に向けて

  • 私の意見発表会の活用(中学生を対象に今行なっている行事)。(3回)
  • アンケートなど、中学生の意見を吸い上げる方法を考える。(3回)
  • 総合的な学習だけでなく、個別の授業でも対応が可能なので、4月からの学校が計画を今作っているときに協力を申し込むことが大事。(3回)

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

政策課政策担当

電話:042-346-9503

FAX:042-346-9513

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