市民の会議の自治基本条例案検討過程
更新日: 2008年(平成20年)6月6日 作成部署:企画政策部 政策課
自治基本条例案は、「小平市自治基本条例をつくる市民の会議」(市民の会議)において、検討されまとめられました。
小平市の自治基本条例づくりは、市民がみずから自治の基本ルールを定める取り組みとして進めています。そのため、1人でも多くの市民の皆さんに、この条例の意義を十分理解、認識してもらい、参加してもらうことが必要です。
そのために、市民の会議では、平成19年10月に自治基本条例第一次骨子案をまとめ、多くの市民の方の意見を骨子案に反映していくために、自治基本条例フォーラムと市民意見交換会を12回開催し、265人の市民の方から328件のご意見をいただきました。
- (仮称)小平市自治基本条例骨子案(添付ファイル)
- 小平市自治基本条例フォーラムの記録(添付ファイル)
- 市民意見交換会報告(添付ファイル)
意見交換会後、市民の会議では、市民意見交換会で寄せられた意見の反映と市との意見調整を行い、第一次骨子案について協議しました。
○第一次骨子案について、協議したのは、次の項目です。
(1)市民意見交換会で多くの意見が出された項目
(2)市民の会議の中でも意見が分かれて骨子案で両論併記している項目
(3)骨子案には含めなかった項目。「前文」、「国、都との関係」、「条例の位置づけと見直し」
○市との意見調整は、次の項目について行いました。
(1)長期総合計画や行財政再構築プランなどの方向性との整合性について
(2)現行の地方自治制度との整合性、について
(3)規定項目のバランスや内容が多数の市民の納得を得られるものかということについて
市民の会議では、平成19年12月から平成20年4月まで、15回の会議を開催して、市民の会議素案(第2次骨子案)をまとめました。
4月28日、29日に第二次意見交換会を3回開催して、67人の市民の方から、42件のご意見をいただきました。
- (仮称)小平市自治基本条例素案(第二次骨子案)(添付ファイル)
- 第二次市民意見交換会報告(添付ファイル)
市民の会議では、この第二次意見交換会を終えて、最終的な協議を行った上で、自治基本条例案としてまとめました。
そして、平成20年5月10日(土)健康センターにおいて、「小平市自治基本条例案」提出式が開催され、市民の会議の代表3人から、市長へ自治基本条例案が提出されました。
- (仮称)小平市自治基本条例案(添付ファイル)
市民の会議の議事録等については、以下をご覧ください。


- 市民の会議・会議の要旨はこちら
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- 講演会、学習会の記録はこちら
- 「小平市自治基本条例案の策定における相互協力等に関する協定書」 締結式 議事録はこちら
- 「小平市自治基本条例案」提出式 記録はこちら
- 市民の会議準備会・会議の要旨はこちら
部会の検討の記録
添付ファイル
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