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市報こだいら:2020年1月1日号 1面(抜粋記事)

更新日: 2020年(令和2年)1月1日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。

新たな夢へ 駆け抜ける

令和2年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催の年です。
大会出場を目指して活躍している選手の中には、小平市出身や小平ゆかりの選手もいます。
写真は、オリンピックの種目にもなっているトライアスロンの大会で競技をしている小平市出身の小田倉真選手です。

年頭にあたって

市長 小林正則

新年明けましておめでとうございます。
昨年は厳しい寒波、猛暑、さらに台風19号による豪雨災害と改めて自然の恐ろしさを見せつけられました。
その原因は多くの識者が気候変動によるものと述べています。
日本列島には温泉郷や急しゅんな地形を流れる河川が織り成す絶景など、風光明美な自然環境の恩恵があります。
反面、時には自然の怖さも教えられます。
さて、今年は十二支の始まりの子年です。また2020年と、心新たに出発するにはこの上ない年です。
加えて7月には56年ぶりにオリンピック・パラリンピックが東京で開催されます。
この平和の祭典を、市としては次世代を担う子どもたちに夢と希望を与える機会にしたいと考えています。
また、本格化する超高齢社会の到来への対応に加え、AI(人工知能)や5G(次世代通信規格)に代表される超情報化社会ソサイエティ5.0時代に向けた国を挙げての取組に、市としても対応していく必要があります。
市として令和3年度から12年間の方向性を示す(仮称)第四次長期総合計画が始まります。
これまでの課題を整理し、今後の取組方針を大局的、総合的に盛り込みたいと考えています。
その中心課題は、少子高齢化に対応したまちづくりと、デジタル革新に合わせた行政改革で、大胆な行政サービスの変革に取り組まなければなりません。
ハード面では小・中学校をはじめとした180余りの公共施設の更新と合わせた再編と統合です。
それらは市制施行100年を見据え、その時代に耐えられるまちづくりを進めるための歴史的な大事業です。
次世代に対する現役世代の最大の責務です。
今年も、こびず、おもねらず、諦めず、前へ前への精神で頑張ります。
引き続きのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

市議会議長 磯山亮

明けましておめでとうございます。
日頃から小平市議会に対して温かいご理解とご協力を賜り、市議会を代表して厚く御礼申し上げます。
昨年は新しい令和の時代を迎えました。
日本人のノーベル化学賞の受賞をはじめ、ラグビーワールドカップでは日本代表がベスト8に進むなど明るい話題がありました。
一方で、台風などによる豪雨災害が相次ぎ、各地に甚大な被害が発生しました。
犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災されたすべての方に心からお見舞い申し上げます。
自然災害の増加に備えて、市議会も参集訓練を実施するとともに、より安心して暮らせるまちづくりに向けて市議会の持つ役割と責務を果たしてまいります。
今年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。
小平市出身や、小平市ゆかりの選手をはじめ、多くの選手の活躍を期待しています。
市議会におきましては、昨年4月の市議会議員選挙により、10人の新議員を迎えました。
新たな体制の中、議会基本条例の理念や目的を果たすべく、引き続き、議会改革、活性化に取り組んでまいります。
常任委員会では、市民と議会の意見交換会などでいただくご意見を踏まえて、それぞれの委員会で政策課題を設定し、市政への政策提言などを行うための議論を進めてまいります。
今後とも、皆様にとって市議会が身近なものとなるよう努めるとともに、皆様から多くの声をいただきながら活発な議論を行い、市政の発展のために尽くしてまいります。
結びに、本年が皆様にとりまして幸多き一年となりますようご祈念申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

関連リンク

2020年1月1日号 2面

2020年1月1日号 目次

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〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

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電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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