市報こだいら:2020年6月20日号 8面(抜粋記事)
更新日: 2020年(令和2年)6月20日 作成部署:企画政策部 秘書広報課
市報こだいら8面の記事を抜粋して掲載します。
市長のひとこと
コロナ禍の中、一息も
現在はコロナ禍の中、社会は今後一変するとみられる。
過日、政府は、危機的な出生率低下から向上に向けた本格的な取組みに乗り出した。
そんな中、我が家では趣味で飼っているメダカが出産ラッシュを向かえている。
水槽では目玉がギョロギョロと蛍が飛んでいるようだ。出勤前のエサやりには皆、水面に顔を出す。
憩いのひとときだ。
生命をつなげていく生き物はたくましい。
少し深呼吸しながらまた一歩を踏み出そう。
肩の力を抜いて。
小平市長 小林正則
新型コロナウイルス感染症
感染拡大を防ぐための行動を取り入れよう
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されましたが、依然、新たな感染者が各地で報告されています。
今後も新たな感染拡大を防ぐための、新しい生活様式を実践しましょう。
感染防止の3つの基本
- 人との間隔は2メートル(最低1メートル)空ける
- 外出時は、マスクを着用する
- 帰ったら30秒程度かけて手洗い、洗顔を
日常生活の場面ごとの生活様式
- 買い物
急ぎでない買い物は通信販売を利用する - 趣味・スポーツ
筋肉トレーニングやヨガは自宅で動画を活用する - 移動
近い距離の移動は徒歩や自転車を利用する - 食事
持ち帰りや出前などを活用する
(注) 厚生労働省ホームページを参考に作成。
主な市の施設の再開状況
国における東京都の緊急事態宣言が解除され、休館となっていた市の施設やコミュニティタクシー(ぶるべー号)を、状況に応じて準備が整いしだい順次再開しています。
なお、各施設などの再開の時期と利用方法は、小平市ホームページで随時お知らせするほか、各施設などへお問い合わせください。
施設を利用するときの注意点
新型コロナウイルス感染症予防のため、施設利用の際の密閉・密集・密接を避け、新しい生活様式に合わせた基本的なルールを定めました。
施設の用途や性質などによって、施設ごとに感染予防対策が異なる場合があります。
詳しくは、各施設へお問い合わせください。
集会施設利用の基本的なルール
利用者がすること
- 出来る限りマスクを着用する
- 発熱や体調不良の時は利用を自粛する
- せきエチケットや手洗い
- 水分補給以外の飲食は禁止
- 利用者同士の距離を確保する
施設で行うこと
- 利用人数の制限
- 窓やドアを開放し、換気する
- 施設利用後に使用したものを消毒する
フォトニュース
学校に活気が戻る 小平市立小学校が再開
6月1日(月曜)から、小平市立小・中学校の授業が再開しました。
小学1年生は、4月6日の入学式以来初めての登校です。
1年生たちは、朝の会が始まると緊張した表情でしたが、先生から名前を呼ばれると大きな声で元気よく返事をして、教室は子どもたちの活気に溢れていました。
児童は午前と午後に分かれて登校し、教室では間隔を空けて席に座りました。
1年生が登校して初めて習ったことは、手洗い。
登校後はすぐに手を洗い、手の甲や指の間も洗うなどを習いました。
ほかにも、感染症防止のおはなしや防災頭巾の使い方などを習い、児童は担任の先生の言葉を真剣に聞いていました。