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市報こだいら:2021年8月5日号 1面(抜粋記事)

更新日: 2021年(令和3年)8月5日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。

生活などの相談は私たちへ 悩みを話してみませんか

生活や仕事、お金のことなど、誰にも相談できず、一人で悩みを抱えていませんか。
コミュニティソーシャルワーカー(CSW)は、その悩みを一緒に分かち合って、これからの生き方について寄り添って考えていきます。
まずは、悩みごとを私たちに話してみませんか。

安心して話せる場所づくりを目指して

コミュニティソーシャルワーカー(CSW)は、生活する上での悩みや不安など、どこに相談したらいいかわからないことを一緒に考えて、解決に向けた支援を行う、地域の身近な相談員です。
また、個別の相談から地域の課題を見つけ、地域の皆さんや関係機関と一緒に考えながら、解決に向けて支援する役割なども担っています。

例えば…こんな悩み、抱えていませんか

  • 子どもがひきこもりで、将来がとても不安。どうしたらいいかわからない
  • 新型コロナウイルス感染症の影響で失業してしまい、仕事が見つからず、経済的に生活が苦しい
  • 地域の居場所づくりに関わりたいが、どこに相談したらいのかわからない
  • 相談できる相手がいなくて不安な毎日を過ごしている
  • ひきこもりだったが働きたい。まず、何から始めたらいいかわからない

コミュニティソーシャルワーカー(CSW)の 上原哲子さん にお話を伺いました

コミュニティソーシャルワーカー(CSW)の活動範囲は広く、どのようなことを行っているのか、想像しづらいかもしれません。
例えば、相談に対する支援では、こんな事例がありました。

伴走しながら応援し、社会参加を後押しする

学校卒業後、就職活動がうまくいかず、働きたくても誰にも相談できず、ひきこもりになってしまった方から相談を受けました。
そこで、まずは社会とのつながりを作るために、地域の子どもや保護者に食事を提供する子ども食堂で、手伝いを経験できるように支援して、社会に出ていく後押しをさせてもらいました。
その結果、就労につなげることができました。

相談者に寄り添って考えていく

相談者の抱えている悩みはさまざまです。
私たちは、相談者に寄り添いながら、生きる力が高まるような生き方を考え、コーディネートしていきたいと考えています。
そのために、さまざまな関係団体とつながりをつくること、相談者の方と信頼関係を構築することを大切にしています。
個別の相談への対応のほか、同じ悩みを抱えている人同士が安心して情報共有できる場として、ひきこもりの子どもを持つ家族同士がつながる会の立ち上げ支援などもしています。
コミュニティソーシャルワーカー(CSW)が、人と人をつないでみんなを元気にするツールになれたらと考えています。
抱えている悩みを私たちと一緒に考えてみることで、何か新しい発見や解決策が見つかるかもしれません。

こだいら生活相談支援センター

コミュニティソーシャルワーカー(CSW)への相談は、こだいら生活相談支援センターへご連絡ください。
こだいら生活相談支援センターには、ほかにも、生活や仕事、家計に関するさまざまな悩みをお受けする相談員が常駐しています。
相談を受けて、活用できる制度や事業などの案内や、関係機関の紹介などをします。
外出が難しい方は、電子メールや電話での相談、また、要望があれば自宅までお伺いすることもできます。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

相談方法

事前に、電話で相談日の予約をしてください。

とき
月曜~金曜日(祝日を除く) 午前9時~午後5時 午後4時まで受付

ところ
福祉会館4階(学園東町1-19-13)

問合せ
こだいら生活相談支援センター 電話042(349)0151、
メールsscenter@syakaifukushi.kodaira.tokyo.jp

関連リンク

2021年8月5日号 2面

2021年8月5日号 目次

市報音声版「声のたより」

市報こだいら電子書籍(デジタルブック)

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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