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市報こだいら:2022年2月20日号 1面(抜粋記事)

更新日: 2022年(令和4年)2月20日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。

身近な場所で 新鮮な農産物を

市内では、トマトやタマネギ、ブルーベリーや梨、イチゴなど、多くの農産物を生産しています。
地元で採れた、新鮮な農産物を味わってみませんか。

問合せ
産業振興課 電話042(346)9533

取り組みを推進 小平市の地産地消

小平市は面積の約1割が農地で、320軒以上の農家が、さまざまな農産物を生産しています。
市では、地産地消の取り組みを推進していて、即売会や産業まつりなどのイベントを通して、市民の方が農産物に触れることのできる機会が多くあります。
また、農家の庭先などに多く設置されている直売所では、採れたての農産物を新鮮な状態で購入することができます。
地産地消の取り組みを推進することで、身近な場所で農産物を購入できる、農家と消費者の距離が近くなり、農家が消費者のニーズを捉えた生産をしやすくなる、などのメリットがあります。

市内小学校・中学校でも推進

市内の学校給食では、使用されている農産物のうち、市内で生産されたものが約30パーセントを占めます。
また、小学校では、授業の一環として、実際に近くの農園で農作業や収穫作業を体験する、学童農園があります。
このように、日常的に農に触れる機会を作ることで、農業に対して親しみを持ってもらい、食育の推進を図っています。

地産地消の取り組みが評価 農林水産大臣賞を受賞

農家が作った農産物は、農家自身が直接学校へ納品するだけでなく、JA東京むさしがとりまとめ、各小学校などに配送しています。
これにより、市内産農産物がいきわたり、どの学校でも給食に市内産農産物を使用できるようになっています。
この取り組みが評価され、JA東京むさし小平地区は、令和2年度、第5回食育活動表彰教育関係者・事業部門で農林水産大臣賞を受賞しました。

消費者の体を第一に

私たちは、トマトやレタスなどの農作物を安心して食べてもらえるように、農薬の量をできるだけ少なくして、日々作業をしています。
直売所を始めてから、利用者の声を聞くことが多くなり、消費者との距離が近くなったことを実感します。
小平の農家は、消費者の方の体を思い、見た目だけでなく味や品質にもしっかりとこだわりを持って、農作物を作っています。
お近くの直売所を通ったときは、ぜひ手に取って、食べてみてください。

東京ドリーム 浅見さん一家

新鮮な農産物を こだいら直売所マップ

新鮮な農産物は、直売所で購入できます。
市内にある直売所の場所は、直売所マップで確認できます。
マップには、直売所の住所や定休日、販売している主な作物の情報などが掲載されています。
マップは、こだいら観光まちづくり協会、産業振興課(市役所1階)にあるほか、小平市ホームページからもご覧になれます。

問合せ
産業振興課 電話042(346)9533

市の特産品 うどが旬を迎えています

市の特産品の一つであるうどは、特有の香りとシャキシャキとした歯触りが魅力です。
期間中、特別価格で贈答用のうどの予約販売をします。

とき
2月20日(日曜)~3月6日(日曜)

主催
小平市野菜組合うど部会

申込み
JA東京むさし小平ファーマーズ・マーケット(西武線青梅街道駅徒歩2分)へ
(注) 地方への発送もできます。

問合せ
JA東京むさし小平支店指導経済課 電話042(348)7244

関連リンク

2022年2月20日号 2面

2022年2月20日号 目次

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お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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