小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。
公共施設の老朽化や少子高齢化を迎える中、将来世代まで持続可能で、誰もが期待や希望を抱くことができるような、時代の変化に対応した場所づくりを目指し、公共施設マネジメントの取り組みを進めていきます。
問合せ
公共施設マネジメント課 電話042(346)9557
これらの課題に対応し、公共サービスを継続的に提供するため、公共施設マネジメントを進める必要があります。
公共施設を取り巻く厳しい状況に対応しながら、4つの方針に沿って、コストの軽減を図り、市民ニーズに対応した最適な公共施設の保有とサービスの提供を目指します。
計画では、取り組みの推進に向けた具体的な方策を示しています。
計画は、市政資料コーナー(市役所1階)、東部・西部出張所で閲覧できるほか、小平市ホームページでもご覧になれます。
なお、市政資料コーナー、東部・西部出張所では、1部190円で販売もしています。
市の2022(令和4)年4月現在の人口は、約19万5,000人ですが、2065(令和47)年には、約15万人に減少すると推計されています。
施設の延べ床面積は、人口増加に伴う当面の需要に対応するため、第1期では増加する見込みですが、将来的な人口減少にあわせて、2062(令和44)年度までに、段階的に20パーセント縮減していきます。
(注) 計画は、5年ごとをめどに見直していきます。
(注) 延べ床面積とは、建物各階の床面積の合計です。
(注)2016(平成28)年4月1日現在の全施設の延べ床面積31万3,103平方メートルに対する縮減率、縮減面積。
小・中学校は、児童・生徒の減少に合わせ、将来的に、中学校1校に対して小学校2校となるように構想し、小学校は19校から14校に、中学校は8校から7校とすることを検討します。
想定時期:統合ブロック:学校候補地
(注) 想定時期の10年前を目安に統合を決定していきます。
今後、2062(令和44)年度までに順次行っていく小学校の建て替えに合わせて、通学区域内の地域センターや公民館を、(仮称)地区交流センターとして、小学校の中に複合化・併設していきます。
子どもから高齢者までが集まり、交流できる地域コミュニティの拠点とします。
公共施設の複合化などの検討を行う場合は、初期の段階から地域住民・施設利用者などへの情報提供や意見交換を行いながら進めています。
小川駅西口地区市街地再開発事業の中で、公共床と(仮称)小川にぎわい広場のスペースを取得し、西部市民センター、小平元気村おがわ東の機能の一部を移転します。
基本設計レイアウトなど、詳しくは、小平市ホームページをご覧ください。
小平第十一小学校、花小金井北公民館、花小金井北地域センター、十一小学童クラブ第一、十一小学童クラブ第二を複合化します。
基本計画など、詳しくは小平市ホームページをご覧ください。
中央公民館、健康福祉事務センター、福祉会館を複合化します。
市では、中央エリアの整備について、設計などの業務を隈研吾建築都市設計事務所に委託しています。
2月の説明会では、日本を代表する建築家、隈研吾さんが登壇しました。
当日の説明会の様子は、小平市ホームページからご覧になれます。