トップ > 市報こだいら > 2022年 > 市報こだいら:2022年8月20日号 1面(抜粋記事)

市報こだいら:2022年8月20日号 1面(抜粋記事)

更新日: 2022年(令和4年)8月20日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。

 コロナ禍の今 在宅避難の備えを

地震などの大きな災害が発生したとき、避難所に行けば大丈夫と考えていませんか。
避難所はふだんの生活と違う環境で、ストレスがたまるだけでなく、新型コロナウイルス感染症が流行している今、多くの人が集まり感染のリスクも高くなります。
災害時も自宅で安心して過ごせるように対策をしましょう。

問合せ
防災危機管理課 電話042(346)9519

在宅避難の検討を

コロナ禍において災害が発生したとき、避難所では感染症対策を講じる必要があるため、収容人数が想定の3割程度となり、すべての方を受け入れることはできません。
自宅で安全に過ごせる場合は、避難所に避難する必要はありません。
在宅避難の判断や、災害時にも自宅で過ごすための備えについて紹介します。

在宅避難の判断について

住居などに危険がないか確認
〈確認のポイント〉

  • 自宅に住めないほどの被害はないか
  • 自宅に倒壊や火災などの危険はないか
  • 隣家の倒壊や火災などで自宅に影響がないか

危険がない場合

  • 在宅避難

(注) 在宅避難者もお近くの避難所へ避難者カードの提出をお願いします。
(注) 自宅にある備蓄品が不足した場合は、お近くの避難所にお越しください(可能な範囲で避難所にある備蓄品の提供を行います)。

危険がある場合

  • 避難所

(注) 住居などを喪失するなど引き続き救援・救助が必要な方の生活の場となります。
(注) 避難所での生活は避難した地域住民の方々が中心となり、さまざまな団体などと協力しながら管理、運営していくこととなります。

(注) 避難所には多くの人が集まり、感染リスクが高くなると想定されるため、可能な限り避難所へ行く必要がないように各家庭での備蓄をお願いします。

自宅で生活するために備えましょう

災害発生時の生活は、電気、水道、ガスなどのライフラインが止まる、食料などの生活物資が手に入りづらくなるなどの状況が考えられます。
日頃から、自宅で備蓄をするように心がけましょう。

回転備蓄で備える

日常的に購入する食料品、生活用品、衛生用品などは少し多めに購入し、ふだんの生活の中で消費しながら買い足す回転備蓄で備えましょう。
水は、1人1日3リットルを目安に、7日分を用意しましょう。

備蓄品の一例

  • 簡易トイレ(1人1日6回目安)
  • マスク、体温計、消毒用品(アルコール・ジェルなど)
  • ペーパータオル、ウェットティッシュ、ハンドタオル
  • おむつ、生理用品などの衛生用品
  • 携帯電話用充電器、通信機器用のバッテリー
  • 懐中電灯、充電式ラジオ、カセットコンロ
    (注) ペットを飼っている方は、ペットのための水・食料、ケージ、トイレ用品なども備蓄しておきましょう。

災害時の情報発信

災害時は、最新の情報に基づいて行動する必要があります。
避難指示や避難所の開設など必要な情報をいち早く入手できるように準備をしましょう。

  • 小平市ホームページ
  • メールマガジンこだいらニュース
    詳しくは、小平市ホームページをご覧ください。
  • 小平市公式ツイッター
    アカウント…プチ田舎 東京都小平市(@kodaira_tokyo)
  • 小平市公式LINE
    アカウント…小平市(@kodairacity)
  • 東京都防災マップ
    災害時、避難所の名称や混雑状況を含めた開設状況などが地図で確認できます。
  • 防災行政無線
    地震・集中豪雨、ミサイルなどの緊急性が高い情報を発信します。
    電話番号 自動音声応答サービス042(341)0793

関連リンク

2022年8月20日号 2面

2022年8月20日号 目次

市報音声版「声のたより」

市報こだいら電子書籍(デジタルブック)

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

よりよいコンテンツ作成のための参考とさせていただきます

検索したい文言を入力してください

ページトップに戻る