小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。
地震などの大きな災害が発生したとき、避難所に行けば大丈夫と考えていませんか。
避難所はふだんの生活と違う環境で、ストレスがたまるだけでなく、新型コロナウイルス感染症が流行している今、多くの人が集まり感染のリスクも高くなります。
災害時も自宅で安心して過ごせるように対策をしましょう。
問合せ
防災危機管理課 電話042(346)9519
コロナ禍において災害が発生したとき、避難所では感染症対策を講じる必要があるため、収容人数が想定の3割程度となり、すべての方を受け入れることはできません。
自宅で安全に過ごせる場合は、避難所に避難する必要はありません。
在宅避難の判断や、災害時にも自宅で過ごすための備えについて紹介します。
住居などに危険がないか確認
〈確認のポイント〉
(注) 在宅避難者もお近くの避難所へ避難者カードの提出をお願いします。
(注) 自宅にある備蓄品が不足した場合は、お近くの避難所にお越しください(可能な範囲で避難所にある備蓄品の提供を行います)。
(注) 住居などを喪失するなど引き続き救援・救助が必要な方の生活の場となります。
(注) 避難所での生活は避難した地域住民の方々が中心となり、さまざまな団体などと協力しながら管理、運営していくこととなります。
(注) 避難所には多くの人が集まり、感染リスクが高くなると想定されるため、可能な限り避難所へ行く必要がないように各家庭での備蓄をお願いします。
災害発生時の生活は、電気、水道、ガスなどのライフラインが止まる、食料などの生活物資が手に入りづらくなるなどの状況が考えられます。
日頃から、自宅で備蓄をするように心がけましょう。
日常的に購入する食料品、生活用品、衛生用品などは少し多めに購入し、ふだんの生活の中で消費しながら買い足す回転備蓄で備えましょう。
水は、1人1日3リットルを目安に、7日分を用意しましょう。
災害時は、最新の情報に基づいて行動する必要があります。
避難指示や避難所の開設など必要な情報をいち早く入手できるように準備をしましょう。