小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。
聴覚に障がいがあり、声で会話することが難しい方は、コミュニケーションの1つとして、手話を使います。互いに思いやりをもって暮らせる地域社会の実現のため、手話をきっかけに、手話や聴覚に障がいのある方への理解を深めませんか。
問合せ
障がい者支援課電話042(346)9540
聴覚に障がいのある方がコミュニケーションをとったり、物事を考えたりするときに使う言語です。
手指の動きや表情などを使って意思を視覚的に表現します。
聴覚に障がいのある方にとって、手話は生活するうえで、とても重要な言語です。
聴覚障がいは見た目では分かりづらく、困っていても周りの人に気付いてもらえません。
また、話しかけたのに無視されたなど、誤解もされやすいです。
どのような配慮をするとよいか、手話や筆談などで尋ねる
視界に入ってから話しかけたり、肩をたたくなどして知らせる
筆談やアプリを使う際には、短く分かりやすい文章にする
聴覚に障がいのある人は、情報を知る時のタイムラグや情報量に、聞こえる人との差があることで不安に感じることがあります。
目に見える形で案内や説明があったり、手話や筆談による対応ができたりすると、安心して過ごすことができます。
呼ばれていることに気付かなかったとき、小学生くらいの子どもが肩を叩いて教えてくれて、とても助かったことがあります。
こういった思いやりのある行動が広まっていくと嬉しいです。
手話がいつでも、どこでも、誰とでもつながることができる環境やきっかけになればいいな、と思っています。
東京大学非常勤講師の市田泰弘さんから、言語のしくみや社会との関係を通して、手話が言語であるということの意味を学びます。
とき
12月2日(土曜) 午後2時~4時 1時30分から受付
ところ
福祉会館4階小ホール
対象
市内在住・在勤・在学で手話や言語に関心がある方
定員
140人
申込み
11月30日(木曜)までに、ファクシミリまたは電子メールで氏名(ふりがな)、連絡先(ファクシミリ番号またはメールアドレス)を小平市聴力障害者協会へFAX042(341)5397、メールsyoutyoukyou@gmail.com
市内には、小平市社会福祉協議会登録ボランティア団体である手話サークルがあります。
興味がある方は、お問い合わせください。
問合せ
こだいらボランティアセンター電話042(346)1424、FAX042(349)0152
とき
第1・3火曜日 午前9時~午後5時
ところ
健康福祉事務センター1階
(注) ほかに、月曜・水曜・木曜・金曜日の午前10時~午後4時(正午~午後1時を除く)に、手話通訳ができる窓口案内職員を配置しています。
問合せ 障がい者支援課電話042(346)9540、FAX042(346)9541