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市報こだいら:2024年2月5日号 4面(抜粋記事)

更新日: 2024年(令和6年)2月5日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら4面の記事を抜粋して掲載します。

 市民税・都民税(住民税) 申告の相談は市役所へ

市民税・都民税(住民税)の申告の相談を受け付けています。
住民税は、前年(令和5年1月1日~12月31日)の所得をもとに、令和6年1月1日現在に居住する市区町村で課税される税金で、所得税とは異なります。

日程

  • 2月15日(木曜)までの平日 午前8時30分~午後5時 税務課(市役所2階)
  • 2月16日(金曜)~3月15日(金曜)までの平日 午前9時~11時30分、午後1時~4時 市役所2階201会議室
    (注) 提出のみの場合は、問合せ先へ送付してください。
    (注) 東部・西部出張所、動く市役所では、作成済みの申告書のみ受け付けています。

持ち物 
昨年の収入が分かる書類(源泉徴収票など)、控除を受けるための書類(生命保険料・地震保険料・国民年金などの控除証明書、医療費控除の明細書、障害者手帳など)、マイナンバーカードまたはマイナンバー確認書類および身元確認書類

住民税申告のための土曜臨時窓口

とき 
2月24日(土曜) 午前9時~11時30分

ところ 
市役所2階201会議室
(注) 土曜日の取り扱いは、この日のみです。確定申告の相談は、東村山税務署へお願いします。

問合せ 
税務課(郵便番号187-8701 小平市役所) 電話042(346)9522・9523

申告時のマイナンバー確認書類

市役所や税務署に申告をする際は、以下の[1]または[2]の書類をお持ちください。

[1]マイナンバーカード

[2]マイナンバー確認書類(通知カード、マイナンバー記載の住民票)+身元確認書類(健康保険証、運転免許証など)

なお、市役所で確定申告書を提出する場合は、上記確認書類の写しを添付してください。

ちょっと教えて 市民税・都民税(住民税)

皆さんから寄せられる質問とその回答についてまとめました。

質問
昨年、小平市に転入しました。今年の住民税はどこへ申告すればよいのでしょうか。

回答
小平市へ申告してください。住民税は、今年の1月1日に住んでいた市区町村が課税することになっています。なお、今年の1月2日以降に転入した方は、前住所地に申告してください。

質問
昨年中は収入がありませんでした。申告の必要はありますか。

回答
申告が必要です。申告書は国民健康保険税などの算出の資料となります。また、申告がない場合、都営住宅の収入報告などに添付する非課税証明書の発行ができません。

質問
扶養に入れる給与収入の範囲を教えてください。

回答
年間の給与収入が103万円(所得に換算すると48万円)以内であれば税法上の扶養に入ることができます(この場合所得税は課税されませんが、住民税は100万円を超えると課税される場合があります)。
給与以外の所得がある方は、合計所得金額が48万円以下であれば扶養に入ることができます。
勤務先の健康保険の扶養に入れる基準については、勤務先にお問い合わせください。

質問
単身赴任の夫の扶養となっていますが、住民税の申告は必要ですか。

回答
申告が必要です。単身赴任で市外に住んでいる方の給与支払報告書などは小平市へ送られてこないため、扶養に入っていることを確認できません。
お手数ですが、住民税の申告書を提出してください。

質問
400万円以下の公的年金収入のみですが、申告の必要はありますか。

回答
確定申告は不要です。医療費控除など源泉徴収票に記載されていない控除を申告することで所得税が還付になる方は、確定申告をすることができます。
確定申告をしない方で、医療費控除などの控除を申告する場合は、住民税の申告書をご提出ください。

質問
税務署に確定申告書を提出しましたが、市役所への申告も必要ですか。

回答
必要ありません。税務署に確定申告書を提出すると、申告書に記入された1月1日の住所地の市区町村にその資料が送られます。

後期高齢者医療制度

確定申告の社会保険料控除

後期高齢者医療制度の保険料は、所得税・住民税を計算する際に社会保険料として控除されます。
令和4年・5年中に納めた保険料額は源泉徴収票や領収書、通帳などで確認できますが、納付額を知りたい方は、お問い合わせください。

保険料の軽減

所得が低い世帯の方には、保険料の軽減措置があります。
ただし、所得税や住民税の申告がない方は、軽減が受けられません。
遺族年金・障害年金など所得税が課税されない収入の方も、住民税の申告の手続きをお願いします。

高額介護合算療養費

病院などの窓口で支払う医療費の自己負担額と、介護サービス費の利用者負担額の世帯での年間合算額(令和4年8月~令和5年7月)が高額となった場合、自己負担限度額(右表参照)を超えた部分は払い戻しが受けられます。
該当する方には、3月中旬に申請書を送付します。

問合せ 
保険年金課 電話042(346)9538

高額介護合算療養費自己負担限度額(年額)

負担割合
3割

負担区分
現役並み所得Ⅲ 課税所得690万円以上

後期高齢者医療制度+介護保険制度
212万円

負担区分
現役並み所得Ⅱ 課税所得380万円以上

後期高齢者医療制度+介護保険制度
141万円

負担区分
現役並み所得Ⅰ 課税所得145万円以上

後期高齢者医療制度+介護保険制度
67万円

負担割合
2割

負担区分
一般 Ⅱ

後期高齢者医療制度+介護保険制度
56万円

負担割合
1割

負担区分
一般 Ⅰ

後期高齢者医療制度+介護保険制度
56万円

負担区分
低所得Ⅱ

後期高齢者医療制度+介護保険制度
31万円

負担区分
低所得Ⅰ

後期高齢者医療制度+介護保険制度
19万円

(注) 自己負担限度額は世帯単位です。
(注) 低所得とは、住民税非課税世帯などです。

介護保険料は確定申告などの所得控除の対象

介護保険料は、確定申告や市・都民税の申告の際に、社会保険料控除額として申告することができます。
納付額については、次の方法でご確認ください。

特別徴収の方(年金から差し引かれて納めている方)

公的年金等の源泉徴収票などでご確認ください。

普通徴収の方(納付書や口座振替で納めている方)

領収証書や振替口座の通帳でご確認ください。
納付額が確認できない場合は、お問い合わせください。
(注) 申告には証明書類の添付は不要です。

問合せ 
高齢者支援課 電話042(346)9510

パネル展示 中央エリアの整備事業

中央エリアの整備(中央公民館・健康福祉事務センター・福祉会館の複合化など)の基本的な内容をお知らせします。

とき 
2月6日(火曜)~16日(金曜) 午前8時30分~午後5時
(注) 土曜日は午後0時15分まで。日曜日、祝日を除く。

ところ 
市役所1階ロビー

問合せ 
公共施設マネジメント課 電話042(346)9557

多摩六都フェア

ぴゅあ あーと展

多摩北部都市広域行政圏協議会(小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市)が、圏域に在住・在勤・在学の障がいのある方の絵画、工作、陶芸などの作品展示会を開催します。

とき 
2月14日(水曜) 午後5時~7時、15日(木曜) 午前10時~午後6時、16日(金曜) 午前10時~午後5時

ところ 
東久留米市役所1階東久留米市市民プラザホール・屋内ひろば(東久留米市本町3-3-1)

問合せ 
東久留米市企画経営室企画調整課 電話042(470)7702

講習会 都市農地が持つ防災機能について

食育防災アドバイザーの中村詩織さんから、都市農業における農地の防災機能について学びます。
(注) レスキューキッチンカーの展示もします。
(注) 参加者には、オリジナル防災用品をプレゼントします。

とき 
2月24日(土曜) 午前11時~正午

集 合 
午前10時45分 小平ファーマーズ・マーケット(小川町2-1827)

対象 
市内在住・在勤の方

定員 
20人

後援 
小平市都市農政推進協議会

申込み 
2月5日(月曜)から19日(月曜)までに、小平ファーマーズ・マーケットで配布している申込用紙に必要事項を記入のうえ、問合せ先へ(送付可、先着順)

問合せ 
JA東京むさし小平支店指導経済課(郵便番号187-0032 小川町2-1827) 電話042(348)7244

道路の雪かきにご協力を

市では、降雪時に坂道や人通りの多い駅周辺などで、市道の雪かきをしています。
短期間に道路の雪かきを行うことは難しいため、自宅や店舗前の雪かきにご協力をお願いします。
なお、雪かきで生じた雪が通行を妨げてしまう場合は、お問い合わせください。
(注) 道路ボランティアに登録している方で、雪かきにスコップなどが必要な場合は、お問い合わせください。

問合せ 
道路課 電話042(346)9824

認知症センター 市民公開講座

知って、寄り添う認知症講座

認知症の治療や介護の方法について、医師と看護師がお話しします。

とき 
3月2日(土曜) 午後2時~4時30分

ところ 
[1]国立精神・神経医療研究センター教育研修棟ユニバーサルホール
[2]テレビ会議システム(ズーム)

定員 
[1]2百人、[2]1千人

後援 
小平市

申込み 
[1]は2月22日(木曜)までに、ホームページまたははがきで氏名、電話番号、講座名を記入のうえ、問合せ先へ(ファクシミリ可、先着順)、[2]は当日、ホームページへ(先着順)
(注) [1]は、定員に達した場合のみ、お断りの連絡をします。定員に達していない場合は、当日参加も可。

ホームページ検索 
国立精神・神経医療研究センター病院 認知症センター

問合せ 
国立精神・神経医療研究センター病院認知症疾患医療センター(郵便番号187-8551 小川東町4-1-1) 電話042(341)2711、FAX042(346)1692

福祉のまちづくり講演会 ひきこもりの理解

ジャーナリストでNPO法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会副理事長の池上正樹さんが、偏見を持たずにひきこもりを理解することで、ともに暮らすことができる地域づくりについてお話しします。

とき 
3月14日(木曜) 午後1時30分~3時30分

ところ 
福祉会館4階小ホール

定員 
80人

申込み 
2月5日(月曜)から、電話またはファクシミリで問合せ先へ(電子メール可、先着順)

問合せ 
生活支援課 電話042(346)9537、FAX042(346)9498、メールdf0012@city.kodaira.lg.jp

権利擁護セミナー 遺言書の基礎知識

遺言書に関する基礎知識を専門家から具体的に学びます。

とき
2月27日(火曜) 午後2時~4時

ところ 
福祉会館4階小ホール

対象 
市内在住・在勤・在学の方

定員 
60人

主催 
小平市社会福祉協議会

申込み 
権利擁護センターこだいらへ(電話可、先着順) 電話042(342)8780(土曜・日曜日、祝日を除く)

関連リンク

2024年2月5日号 5面

2024年2月5日号 目次

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お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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