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(仮称)小平市第四次長期総合計画策定状況 ニュースレター第16号 テキスト版

更新日: 2020年(令和2年)7月12日  作成部署:企画政策部 政策課

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小平市では現在、新たな「長期総合計画」の策定に取り組んでいます。策定状況や取組について、広く市民の皆様にお知らせするため、不定期でニュースレターを発行しています。「長期総合計画」については、後段をご参照ください。

 

第7回小平市長期総合計画基本構想審議会が開催されました

令和2年6月11日木曜日の午後、第7回の小平市長期総合計画基本構想審議会が開催されました。(新型コロナウイルス感染症拡大防止として密を避けるため、小平市中央公民館の二会場とウェブ会議の3グループに分かれての開催となりました。)
新型コロナウイルス感染症の影響により、地域経済は深刻な打撃を受けています。また、人々の暮らしにおいても、緊急事態宣言によりこれまでの日常生活が制限されるとともに、緊急事態宣言後も新しい生活様式の実践が提言されるなど、大きな影響を受けています。こうした状況を踏まえ、小平市のこれからのまちづくりについて多角的に意見が交わされました。

第四次長期総合計画でめざす将来像について

これまでの市民参加等の取組を踏まえ、素案(案)の中で、次の3つの将来像を案として提示しました。
(案1)ゆとりを共に創るまち こだいら
(案2)つながるまち こだいら
(案3)変わらないもの 変えていくもの
            共に創ろう 小平のまち

この案を基に、審議会では以下のような意見が交わされました。

  • 案2と案3を合わせて、「つながり、共に創るまち こだいら」はどうか。
  • SDGsの「誰一人取り残さない」という気持ちを入れていきたい。
  • ゆとりを共に創りあって獲得していこうとする努力が大事ではないか。ゆとりは災害時の備えにもなる。
  • コミュニティが希薄になってきているという課題があり、「つながり」や「共に創る」を大切にしたい。
  • 広い世代でICTが使えるようになるということも必要になってくる。人口減少社会を迎えるにあたって、ますますそういったことが求められる。
  • つながることが目的ではなく、つながることによって何かを生み出したり、力になったりするための手段。
  • 地域が離れていてもつながるといったような、今後のICT施策にも上手くつながっていくとよい。
  • 人と人、人と地域だけではなく、小平の計画でありながら、「社会につながる」や「世界につながる」などのイメージが持てるとよい。
  • 心の温かさはゆとりから生まれる。ゆとりが根底にあってこそ、人を支えたり助けたりする言葉をかけたり、手を差し伸べたり、ということにつながる。
  • 過去の歴史、そして未来へ向かっていくもの、そういう時間軸も非常に重要であり、「共に創る」という表現がよい。
  • 今回の新型コロナウイルスの件もあり、正に時代の変わり目の中で、「変えるもの、変わらないもの」はこの間の将来像としてマッチしている。

    これらの議論を踏まえ、7月下旬に公表する素案では将来像を示しています。
    小平市第四次長期総合計画の期間でめざす将来像が何かぜひ確認してください。またそれに対する御意見や感想など、お寄せください!
    意見募集は7月27日から8月25日を予定しています


    小平市長期総合計画基本構想審議会の会議録(要旨)や会議資料は、小平市ホームページで公開しています。ぜひご覧ください。

第8回長期総合計画基本構想審議会は、以下のとおり開催します。
なお新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、傍聴はできません。
日時 令和2年7月16日(木曜日) 午後3時30分から

 

「あっ、小平ってこんなところ!」((仮称)小平市第四次長期総合計画策定に向けた基礎資料集より)


(仮称)小平市第四次長期総合計画の策定に向け、市政や市を取り巻く状況を把握し、市民の皆様と共有することを目的として作成した『(仮称)小平市第四次長期総合計画策定に向けた基礎資料集 ~あっ、小平ってこんなところ! ~』の中から、小平市をより知っていただく内容をお届けします。

下図は、小平市の小学校放課後子ども教室の実施校数と参加延べ人数の推移を表したグラフです。
小平市では、市民の皆さんをはじめ多様な主体との協働で、様々な場づくりに取り組んでいます。
安全安心なまちづくりのためには、顔の見える関係を築き、お互いに協力しながらいざというときに支えあい、助けあえる体制を整えておくことが重要です。そのため、(仮称)小平市第四次長期総合計画では、「新たな地域拠点とコミュニティの創出」を横断プロジェクトに掲げています。

小学校放課後子ども教室の実施校数と参加延べ人数の推移
小平市の小学校放課後子ども教室の実施校数と参加延べ人数の推移を表したグラフ
基礎資料集
『(仮称)小平市第四次長期総合計画策定に向けた基礎資料集~あっ、小平ってこんなところ!~』

 

『(仮称)小平市第四次長期総合計画策定に向けた基礎資料集~あっ、小平ってこんなところ!~』は、小平市ホームページの他、小平市役所1階市政資料コーナーや小平市内の各図書館でご覧になれます。また、販売もしています。

 

長期総合計画ってなんですか

模式図

市の将来像や進むべき方向性を示す計画です。長期総合計画は、市議会の議決を必要とする「基本構想」を含んでおり、この「基本構想」は市の計画体系の最上位に位置づけられます。
現在策定を進めている 「(仮称)小平市第四次長期総合計画」は、右の図のとおり「基本構想」と「(仮称)中期実行プラン」の2層構造を想定しています(両方を合わせて「長期総合計画」といいます)。
「基本構想」の計画期間は12年を想定しており、「(仮称)中期実行プラン」の計画期間は、市長任期に合わせた4年間を想定しています。
分野ごとの計画(都市計画マスタープラン、地域保健福祉計画等)は、最上位である「基本構想」に基づいて策定しています。

PDF版 ニュースレター 第15号

 四長総策定状況 ニュースレター(第16号)令和2年7月(PDF 685.2KB)

関連リンク

 

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

政策課政策担当

電話:042-346-9503

FAX:042-346-9513

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