小平市役所
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市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。
新型コロナウイルス感染症の感染者が増加しています。
感染拡大を防ぐためには、一人一人の行動が大切です。
新型コロナウイルス感染症から自分や身近な人を守るための基本的な対策を紹介します。
一般的には飛まつ感染、接触感染で感染します。
閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、せきやくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させる危険があるとされています。
(注) 厚生労働省ホームページより参照。
接触感染
感染者がくしゃみやせきを手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。
ほかの人がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
飛まつ感染
感染者の飛まつ(くしゃみ、せき、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、ほかの人がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
感染しない、させないために不要不急の外出をしない
外出すると、自身が感染する、相手にさせてしまう危険があります。
通院や買い物、軽い運動など生活の維持に必要な場合を除き、外出を控えてください。
ウイルスが拡散しやすい人混みを避ける
3密(密閉・密集・密接)は、集団感染の危険が高い場所です。
買い物などをするときは、人が多く密集している場合は時間を改めるなどの行動をしてください。
ウイルスを拡散させないためにマスクをつける
ウイルスは普通のマスクの網目より小さいため、マスクだけですべての感染症を防ぐことはできません。
しかし、せきやくしゃみなどによって飛び散るウイルスを含んだ飛まつはマスクを通れないため、マスクは飛まつによる感染の予防に効果があります。
ウイルスを体内に入れないために手洗いを徹底
感染症予防は、ウイルスを体内に入れないことが大切です。
外出先で物を触った手にはウイルスが付着していることがあり、ウイルスに感染する原因の1つとして手からの感染があげられます。
そのため、ウイルスが付きやすい手を洗うことが感染症予防に効果的です。
微熱など軽い症状が出て不安な方は
受付時間 午前9時~午後10時
電話番号 0570(550)571
FAX 03(5388)1396
緊急事態宣言での要請・指示などや生活の不安などに関する相談
小平市ホームページでは、ほかにも相談窓口や事業者向け支援情報、市内の公共施設の休業・休館情報などを掲載しています。詳しくは、4面をご覧ください。