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市報こだいら:2020年6月20日号 5面(抜粋記事)

更新日: 2020年(令和2年)8月4日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら5面の記事を抜粋して掲載します。

正しい分別でごみを減量

平成31年4月1日から家庭ごみ有料化・戸別収集を開始しました。
皆さんのごみ減量への意識の高まりや分別などのご協力により、開始から1年間(平成31年4月~令和2年3月)のごみの収集量を前年と比較すると、減少しました。
今後も引き続き、ごみの減量にご理解とご協力をお願いします。

問合せ 
資源循環課 電話042(346)9535

家庭ごみ有料化後 1年間のごみ量が約20パーセント減少

家庭ごみ有料化後1年間のごみの収集量(燃やすごみ、燃やさないごみ、粗大ごみ)は、前年と比較して、約7,200トン減少しました。

さらにごみを減らすために

ごみや資源を正しく分別すると、資源を有効利用できます。また、家庭でのごみの排出にかかる費用を抑えることができます。
ごみが減ることで、ごみ処理で発生する二酸化炭素などの排出量を減らすことができるほか、現在の最終処分場を長く使用することができるなど、環境への負荷を少なくすることができます。
ごみを減らすために、生活の中でできる工夫を紹介します。

燃やすごみ

  • 生ごみ
  • ティッシュ
  • 汚れた紙類や布類
  • 汚れたプラスチック製容器包装
  • 革製品
  • ビニール製品
  • ゴム製品(シリコン製品を含む)
  • 15cm未満のプラスチック製品など


燃やすごみの量は、約3,100トン、約11パーセント減少しました。
レジ袋やお菓子の袋など、これまで燃やすごみとして収集していた軟質のプラスチック製容器包装をプラスチック製容器包装へ分別変更したことが大きな要因と考えています。

未利用食品の回収を利用

未利用食品(賞味期限が1ヶ月以上あるもの)は、イベント回収または小平市社会福祉協議会こだいら生活相談支援センター(福祉会館4階)の回収を利用してください。

雑がみを資源に分別

お菓子や食品の箱、包装紙、トイレットペーパーやラップの芯、チラシなどの雑がみは資源に分別してください。

生ごみの水切りをする 

容積や重量を減らせます。

買い物前に冷蔵庫をチェック

買い物前に冷蔵庫をチェックし、食べきれる分を購入してください。

リサイクルセンターで紙袋を回収・配布

リサイクルセンターでは、不要な紙袋(使えるもの)の回収と無料配布をしています。
(注) 在庫がない場合もあります。

燃やさないごみ

  • 陶磁器
  • ガラス
  • 15センチメートル以上のプラスチック製品
  • 金属類など

燃やさないごみの量は、約4,000トン、約74パーセント減少しました。
一部の品目を燃やすごみへ分別変更したことや、プラスチック製容器包装の分別が徹底されたこと、収集頻度を週に1回から4週に1回に変更したことが要因と考えています。

陶磁器食器や小型家電の拠点回収を利用

陶磁器食器は、リサイクルセンターの回収ボックスや、リサイクルきゃらばんなどのイベント回収を利用してください。
小型家電は、市役所、東部・西部出張所、図書館、鈴木公民館、リサイクルセンターに設置している回収ボックスを利用してください。

プラスチック製容器包装

  • 「プラ」マークが付いたトレイ
  • ボトル
  • パック
  • カップめん容器
  • 弁当容器
  • キャップ
  • レジ袋
  • お菓子の袋など

プラスチック製容器包装の量は、約1,000トンとなり、前年度から資源量が2倍以上増加しました。
プラスチック製容器包装をすべて資源化できるようになったことや、分別が徹底されたことが増加の要因と考えています。

トレイなどは店頭回収を利用

市内の小売店や公共施設などの店頭回収ボックスを利用してください。

トレイに入っていない商品や詰め替え商品を選ぶ

 

ごみの出し方に注意を

燃やさないごみの分別

ガスカートリッジ缶、スプレー缶やライター、リチウムイオン電池や電子たばこが燃やさないごみで出され、収集車の火災事故が発生しています。
ガスカートリッジ缶、スプレー缶、ライターは有害性資源の日に出し、リチウムイオン電池は家電販売店や公共施設の回収ボックスへ、電子たばこは販売店へお持ちください。

使用済みマスクやティッシュの捨て方

マスクなどのごみに手で直接触れないように、燃やすごみ用の指定収集袋に入れます。
ごみが袋の外側に触れないように入れてください。

7月からレジ袋が有料化

レジ袋の削減にご協力を

7月からレジ袋が有料になります。
買い物などにはマイバッグを持って行きましょう。
レジ袋の削減にご協力をお願いします。
レジ袋を削減すると、プラスチック製容器包装の減量につながります。

レジ袋削減のためのごみの出し方

ビン、カン、ペットボトル、金属製のなべを出すときは、かごやバケツの中に直接入れて出すこともできます(風で中身が飛散しないよう出してください)。

関連リンク

2020年6月20日号 6面

2020年6月20日号 目次

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お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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