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市報こだいら:2020年10月20日号 4面(抜粋記事)

更新日: 2020年(令和2年)10月20日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら4面の記事を抜粋して掲載します。

令和元年度 小平市の財政事情

問合せ
財政課 電話042(346)9504

決算の特徴

小平市には、一般会計のほかに3つの特別会計(国民健康保険事業、後期高齢者医療、介護保険事業)があり、歳入合計が前年度比2.0パーセント増、歳出合計が前年度比2.0パーセントの増となりました。
代表的な会計である一般会計の決算の特徴は、歳入では、市債は減となりましたが、繰入金や都支出金などが増となったため、前年度比2.1パーセントの増となりました。
一方、歳出では、衛生費や教育費などが減となりましたが、総務費や民生費、土木費などは増となり、前年度比1.9パーセントの増となりました。

主な事業

安全・安心で、いきいきとしたまちをめざして

  • 防災行政無線のデジタル化改修
  • 避難所へのマンホールトイレの整備
  • 鈴木遺跡国指定史跡化などの推進


快適で、ほんわかとするまちをめざして

  • 特別緑地保全地区用地の取得
  • 新堀用水のり面・胎内堀保全改修
  • 公共下水道長寿命化対策・公共下水道雨水整備の推進
  • 家庭ごみ有料化・戸別収集への移行
  • リサイクルセンターの更新


健康で、はつらつとしたまちをめざして

  • 学童クラブの充実
  • 認可保育園(私立保育園)の新設
  • ひとり親家庭・生活困窮者学習支援事業の充実
  • 障がい者グループホームの自立支援給付費などの支援
  • 学校施設の整備
  • 花小金井南中学校地域開放型体育館の建設
  • 学校における働き方改革
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会へ向けた気運醸成


住みやすく、希望のあるまちをめざして

  • 小川駅西口地区および小平駅北口地区再開発事業の推進
  • 市道の無電柱化に関する検討
  • 道路整備事業の充実
  • 都市農業活性化支援事業
  • プレミアム付商品券事業
  • 観光まちづくりの推進


健全で、進化するまちをめざして

  • (仮称)小平市第四次長期総合計画の策定
  • 市民窓口業務の改善
  • 住民情報システムの再構築
  • 下水道事業の地方公営企業会計への移行
  • 公共施設マネジメントの推進

小平家・他家(26市平均)の家計簿

一般会計決算を家計に例えて、小平市と多摩地区の他市を、小平家と同じ人数の他家として1年間の家計簿を作成しました。
詳しくは、市報こだいら令和元年10月20日号4面の表2をご覧ください。

小平家・他家(26市平均)の家計簿

1年間の収入

収入内容:小平家:他家(26市平均)

  • 市税(給料):319万円:344万円
  • 各種譲与税、交付金(諸手当):45万円:46万円
  • 分担金・負担金、使用料及び手数料(アルバイト収入):20万円:20万円
  • 地方交付税・国・都支出金(実家からの仕送り):223万円:258万円
  • 財産収入(古物売払い):6万円:12万円
  • 繰越金(財布の中身):20万円:22万円
  • 稼ぎの計:633万円:702万円
  • 繰入金(貯蓄取り崩し):19万円:22万円
  • 市債(ローン借入金):25万円:36万円
  • 収入計:677万円:760万円

1年間の支出

支出内容:小平家:他家(26市平均)

  • 人件費(生活費):93万円:100万円
  • 扶助費(学費、医療費):219万円:232万円
  • 公債費(ローン返済金):35万円:38万円
  • 物件費、維持補修費(被服費、消耗品):106万円:120万円
  • 補助費等(自治会費):88万円:74万円
  • 積立金(貯金):22万円:24万円
  • 繰出金(仕送り):61万円:79万円
  • 普通建設事業費(家屋の増改築など):32万円:70万円
  • 支出計:656万円:737万円

(注) 普通会計ベース。
(注) 他家の数値は、26市の総計をもとに小平市の人口規模に合わせて算出しました。
(注) 1万分の1に縮尺、1万円が実際の1億円になります。

小平家は、家族の人数が同じ他家に比べて、収入、支出とも小さな額になりました。
その要因は、市税(給料)などが少ない分、人件費(生活費)や扶助費(学費・医療費)、普通建設事業費(家屋の増改築)などを抑えているためです。

小平市の財政指標

令和元年度の小平市の財政指標は、市報こだいら令和元年10月20日号4面の表3をご覧ください。
健全化判断比率は各指標とも健全な数値となっています。
経常収支比率は、90パーセントを超える数値で推移しており、財政は硬直化しています。

ふるさと納税で市の歳入3億7,801万円が失われました(市民が他の自治体へ寄付したふるさと納税額3億8,123万円、小平市に寄付されたふるさと納税額322万円)。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた方
令和2年12月採用 会計年度任用職員を募集

新型コロナウイルス感染症の影響で、企業などから内定を取り消された方または雇止めになった方を対象に会計年度任用職員を募集します。

職種
副校長補佐

採用予定人数
1人

主な勤務内容
小平第四小学校での副校長補佐業務、週3~5日勤務

応募資格
新型コロナウイルス感染症の影響で、企業などから内定を取り消された方または雇止めになった方
(注) 勤務時間など、詳しくは募集要項をご覧ください。

提出書類
採用申込書(縦4センチメートル、横3センチメートルの写真を貼ったもの)、受験票、返信用封筒(本人のあて先を記載し、84円切手を貼ったもの)、離職票や企業などから内定を取り消されたことが分かる書類の写し
(注) 採用試験要項・申込書は、小平市ホームページからダウンロードできるほか、送付で請求もできます。送付で請求する場合は、応募職種を明記のうえ、120円切手を貼った返信用封筒(角型2号)を同封して問合せ先へ請求してください。

申込み
10月30日(金曜)まで(消印有効)に、提出書類を問合せ先へ持参または送付

問合せ
職員課(郵便番号187-8701 小平市役所)電話042(346)9514

ごみの減量やリサイクルを推進 クリーンメイトこだいらを募集

クリーンメイトこだいら(廃棄物減量等推進員)は、ボランティアとして、住む地域でごみの減量とリサイクル推進の指導的な役割を担う方です。
ごみ減量のためのアイデア出しや、3R(ごみを減らす、繰り返し使う、再資源化する)活動の情報交換、環境イベントでの啓発活動などをします。
任期は、12月1日から令和4年11月30日までの2年間です。

申込み
資源循環課へ 電話042(346)9535

喫煙マナーアップキャンペーン ボランティアを募集

市内の各駅で実施する喫煙マナーアップキャンペーンに参加するボランティアを募集します。
キャンペーンでは、歩きたばこや吸い殻のポイ捨て防止など、喫煙マナー向上の呼び掛けや駅周辺の清掃をします。

日程

  • 11月5日(木曜) 花小金井駅、小川駅、一橋学園駅
  • 11月6日(金曜) 小平駅、鷹の台駅、新小平駅

(注) いずれも午前7時30分から8時30分まで。

申込み
環境政策課へ 電話042(346)9536(電話可)

Jアラート 緊急地震速報訓練放送

市では、国と合同で地震や弾道ミサイル発射などの緊急情報を伝える全国瞬時警報システム(Jアラート)の訓練放送をします。
音声は、防災行政無線から放送します。
この機会に合わせて、身を守るための訓練をするなど地震発生初動時の対応の再確認をお願いします。

とき
11月5日(木曜) 午前10時ごろ

内容
(チャイム)「こちらは、防災小平です。ただいまから訓練放送を行います」(緊急地震速報チャイム)、
「緊急地震速報。大地震です。大地震です。これは訓練放送です(3回繰り返す)」、「こちらは、防災小平です」(チャイム)
(注) 防災行政無線で放送した内容は、訓練放送実施後から一定時間、電話で確認できます(自動音声応答サービス電話042(341)0793)。

問合せ
防災危機管理課 電話042(346)9519

防災行政無線 デジタル化などの更新工事

市では、災害時などの情報伝達手段となる防災行政無線を、昨年度から令和4年度にかけてデジタル化に更新しています。
工事期間中は、作業車両など近隣の皆さんにご迷惑をおかけします。
ご理解とご協力をお願いします。
令和2年度に実施する場所は、次のとおりです。
(注) 工事実施時期などは、小平市ホームページをご覧ください。

対象
小平第一・第四・第六・第十三・鈴木小学校、小平第四・第五中学校、中央公園(津田町1-1-1)、上水新町第1公園(上水新町1-12-37)、鈴木街道公園(鈴木町2-766)、美園第2公園(美園町3-18-15)、建設事業所(津田町3-34-8)、リサイクルセンター、小平消防署小川出張所

問合せ
防災危機管理課 電話042(346)9519

災害時の避難所に関する協定を締結

市と社会福祉法人小平晴風会は、災害時の福祉避難所の設置運営に関する協定を締結しました。
災害時には、連携、協力して、福祉施設内に福祉避難所を設置し、要配慮者を避難させることで要配慮者が日常生活に支障なく避難生活を送ることを目指します。

問合せ
防災危機管理課 電話042(346)9519

女性対象 再就職支援や起業講座

女性の再就職支援事業 お仕事復帰プログラム 参加者を募集

結婚、出産、介護などをきっかけに離職した女性を対象に、再就職を支援します。
研修と職場体験などを通して、自分らしい働き方を見つけませんか。

とき

  • 事前説明会…11月10日(火曜) 午前10時~正午
  • 就労支援セミナー…11月17日~26日の火曜・木曜日 午前10時~正午

全4回

ところ
中央公民館

定員
20人

(注) 保育あります(先着順、申込み先へ)。

申込み
株式会社シーズプレイス小平市女性再就職サポート事業事務局へ(先着順)電話042(512)9958

オンライン講座 学んで実践 女性のための起業講座

事業アイデアはあるけれど、まだ内容が漠然としている方のために、構想の具体性を上げて、強いコンセプトを作ります。
講座は、テレビ会議システム(ズーム)を使い、自宅で受講できます。

とき
11月10日~12月8日の火曜日 午前10時~正午 全5回

対象
創業を考えている、または創業5年以内の女性

定員
8人

申込み
ホームページへ(先着順)
(注) 参加者には、講座のURLをメールします。

ホームページ検索
マイスタイル小平

問合せ
NPO法人マイスタイル 電話042(312)1789

関連リンク

2020年10月20日号 5面

2020年10月20日号 目次

市報音声版「声のたより」

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お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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