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市報こだいら:2021年2月20日号 1面(抜粋記事)

更新日: 2021年(令和3年)2月20日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。

コロナに負けないで 高齢者が元気に過ごすために

新型コロナウイルス感染症が不安で家から出ない、人と会わない生活が続くと、気づかないうちに体力が衰えている可能性があります。
自身の生活を見直し、感染対策をしながら体力の衰えを予防しましょう。

問合せ
高齢者支援課 電話042(346)9539

気づかないうちに介護が必要な状態に フレイルとは

フレイルとは、健康な状態と介護が必要な状態の中間の状態のことです。
フレイルが進行すると、寝たきりなどの要介護の状態になることや、免疫力が落ちて感染症にかかりやすくなることがあります。
また、自分は健康だと思っていても、気づかないうちに身体の衰えが始まっていることがあります。
いつまでも健康で過ごすために、今からできることをはじめてみませんか。

あなたは大丈夫ですか フレイルチェック

  • 転ぶことやつまずくことが多くなった
  • 理由もなく疲れやすくて、やる気が出ない
  • 6か月で2~3キログラム以上体重が減った
  • 水や汁物でむせることが多くなった

一つでも当てはまった人は要注意。
日々の生活を改善しましょう。

体力の衰えを予防するための4つのポイント

体を動かす

1日1回以上は外出し、散歩・ストレッチなどで体を動かしましょう。
外に出て日に当たることで、筋肉や骨が強化され、生活リズムの改善にもつながります。
家でもできる、小平いきらく体操(体ほぐし体操)、筋力アップ体操のDVDを高齢者支援課(健康福祉事務センター1階)、地域包括支援センターで配布しています。

会話で気分転換

人との会話が減り、社会とのつながりを失うこともフレイルにつながります。
感染対策をしたうえで、できるだけ毎日、少なくとも週に1回以上は、家族や友人と会話をしましょう。
電話やインターネットなどの活用も有効です。
話すことは、気分転換になるとともに、認知症の予防にもつながります。

しっかり食べる

いろいろなものを食べ、バランスのいい食事をとるように心がけましょう。
特に、筋肉を作るたんぱく質が不足しやすいです。
毎食、たんぱく質のおかずをとりましょう。

1日に摂取したいたんぱく質量

  • 肉…薄切り肉3枚
  • 魚…一切れ
  • 豆腐…3分の1丁
  • 卵…1個
  • 牛乳…コップ一杯

お口を動かす

毎食後の歯磨きや、義歯の清掃のほか、お口の体操をしましょう。
口の筋肉や舌の機能が鍛えられ誤えんなどの予防になります。

パタカラ体操

はっきりと大きな声で「パパパ・タタタ・カカカ・ラララ」、「パタカラ・パタカラ」と続けて各5回ずつを目安に発声してみましょう。

介護予防・フレイル予防についての相談は 地域包括支援センター(高齢者あんしん相談窓口)へ

  • 中島町、たかの台、津田町1丁目、上水新町1~3丁目、小川町1丁目、栄町1~3丁目、上水本町1丁目に在住の方
    けやきの郷へ 電話042(349)2321
  • 小川東町、小川町2丁目、学園東町1丁目に在住の方
    中央センターへ 電話042(345)0691
  • 上水南町1~4丁目、喜平町1~3丁目、美園町1~3丁目、大沼町1~7丁目、学園東町、学園東町2~3丁目、仲町に在住の方
    多摩済生ケアセンターへ 電話042(349)2123
  • 小川西町1~5丁目、小川東町1~5丁目、上水本町2~6丁目、津田町2~3丁目、学園西町1~3丁目に在住の方
    小川ホームへ 電話042(347)6033
  • 回田町、御幸町、鈴木町1~2丁目、花小金井南町1~3丁目、花小金井1~8丁目、天神町1~4丁目に在住の方
    小平健成苑へ 電話042(451)8813

 

関連リンク

2021年2月20日号 2面

2021年2月20日号 目次

市報音声版「声のたより」

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お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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