小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。
市では、粗大ごみを中心としたごみの量が、コロナ禍の前と比較して、増加傾向にあります。
不用品を捨てる前に、リユース(一度使ったものをごみにせず、繰り返し使うこと)などを行い、少しでも廃棄される物を減らしていきましょう。
問合せ 資源循環課 電話042(346)9535
令和2年度の粗大ごみの量は1,436トンで、令和元年度の1,199トンと比較して、約20パーセント増加しています。
これは、新型コロナウイルス感染症の影響で、在宅時間が長くなり、家の片付けをする人が多かったことが大きな原因と考えられます。
粗大ごみの中にはまだ使えるものも含まれています。
捨てる前に、ほかに使いたい人がいないか、修理して使えないかなど、一度考えてみることで、ごみを減らすきっかけにしませんか。
リユースは、新しい製品を購入する前に、まだ使えるものを修理したり、使いたい人に譲ったりと、私たちの心構えひとつですぐに始めることができます。
ふだんの生活の中で、リユースに取り組んでみませんか。
出品する人が不要でも、必要な方に購入してもらえれば、その品物は捨てられずに使い続けられます。
シャンプーなどのボトル製品は、詰め替え商品を利用することで、同じ容器を何度も使うことができます。
壊れたおもちゃや家具は、すぐに買い替えるのではなく、修理することで長く使うことができます。
まだ使える不用品は、ジモティーなどを利用して、必要とする人に譲ったり売ったりすることで、使い続けることができます。
市は、株式会社ジモティーと、リユース活動の促進に向けた連携と協力に関する協定を7月1日に締結しました。
今後は、地域情報サイトジモティーを活用したリユース方法の周知・啓発を行い、資源のリユースを地域で推進していきます。
ジモティーでは、地元地域で自宅にある不用品などの引き取り手を探すことができます。
不用なものを捨てる前に、ぜひご活用ください。
利用方法など、詳しくは、ホームページをご覧ください。
不用品をウェブ上の掲示板に投稿します。
欲しい人からその投稿に連絡が来たら、ウェブ上でやり取りをして、取引場所を指定して直接譲りたいものを渡します。
リプレこだいらでは、シルバー人材センターの会員が豊富な経験と技能を生かして、市内で収集した家具などの粗大ごみや放置自転車の一部を修理し、販売しています。
また、お使いの家具・自転車の修理も有料で承りますので、ご希望の方はお問い合わせください。
新しい製品を購入する際に、一度、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
(注) 粗大ごみの受け入れはしていません。
とき
月曜・火曜・金曜~日曜日 午前10時~午後5時
ところ
リサイクルセンター内(小川東町5-19-10)
問合せ
リプレこだいら電話042(343)7377