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市報こだいら:2024年2月5日号 1面(抜粋記事)

更新日: 2024年(令和6年)2月5日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。

特殊詐欺に注意 特殊詐欺の入り口は固定電話です

令和4年小平市内
被害認知件数 85件
被害総額 約1億2,300万円

小平市は、多摩26市の中で特殊詐欺の被害が多く、令和4年は70代と80代が詐欺被害の約9割を占めていました。
被害に遭わないために、特殊詐欺の特徴を知り、対策をしましょう。

問合せ 
地域安全課 電話042(346)9614

特殊詐欺被害が多発しています

市内の特殊詐欺の手口として、還付金詐欺、キャッシュカード詐欺盗、オレオレ詐欺が約9割を占めています(令和4年)。
また、被害のきっかけは、自宅の固定電話によるものが約9割と非常に多いです。
詳しくは、小平市ホームページ(ID109453)をご覧ください。

還付金詐欺

市役所職員などを名乗り、「医療費の還付金がある」などと言って、ATMを操作させ、犯人の口座に送金させる。

対策
ATMで還付金は受け取れません。
不審に思った際は、すぐに電話を切り、警察に相談しましょう。

キャッシュカード詐欺盗

警察官や銀行などの職員を名乗り、「口座が犯罪に使われているので、キャッシュカードの交換が必要」などと言って、カードを取りに来る。
封筒などにカードを入れさせて、隙をみて他のカードが入った封筒とすり替えて盗み取る。

対策
警察官や銀行などの職員が暗証番号を聞いたり、キャッシュカードを受け取りに来ることは絶対にありません。
暗証番号やキャッシュカードは他人に渡さず、すぐに警察に相談してください。

オレオレ詐欺

親族などを名乗り、「お金が入ったかばんを無くしたから、お金が必要だ」などと言って、同僚などを装った犯人が取りに来て現金をだまし取る。

対策
「風邪をひいて声が変わった」など、いつもと違うな、という電話があったら、一息ついて、知っている番号に折り返したり、警察に相談しましょう。

電話で「お金」の話が出たら、特殊詐欺です。

最近増えています サポート詐欺

パソコンでインターネット閲覧中に、突然「コンピューターウイルス感染」などの偽の警告が表示されます。
その後、サポートセンターなどと名乗る詐欺犯人と電話で通話した際に、サポート代などとして電子マネーカードの購入を要求され、金銭をだまし取られる手口です。
市内でも幅広い年代で被害が出ています。

対策

  • 警告画面が出たら、ブラウザを終了またはパソコンを再起動する
  • 警告画面の電話番号に電話をかけない

特殊詐欺被害に遭わないために

被害者の多くは、自分は詐欺には引っ掛からないと思い、対策をしていませんでした。
いざ電話などがかかってくると焦ってしまい、詐欺だと気付くことができません。
決してひと事と思わず、以下の対策をして被害を防止しましょう。

固定電話に注意

 

在宅中も留守番電話に

常に留守番電話に設定し、録音されたメッセージを確認してから、必要な人にだけ折り返しましょう。

迷惑電話防止機能付き電話機や自動通話録音機の設置を

犯人は声を録音されることを嫌がります。
迷惑電話をブロックできる機能や、相手に警告メッセージを流し、会話内容を録音する装置・機能がついた電話機を活用しましょう。

家族や警察に相談する

犯人は考える時間を与えないようにプレッシャーをかけてきますが、ひとりで悩まず、家族や警察にすぐ相談しましょう。
小平警察署電話042(343)0110

ご利用ください

警視庁防犯アプリDigi Police(デジポリス)では、最新の犯罪発生情報や防犯情報などを知ることができます。

能登半島地震に便乗した詐欺的トラブルにご注意ください。義援金や寄付を集めるという不審な電話や訪問に注意。

関連リンク

2024年2月5日号 2面

2024年2月5日号 目次

市報音声版「声のたより」

市報こだいら電子書籍(デジタルブック)

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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