小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。
1月1日、能登半島で、マグニチュード7.6の地震が発生しました。
関東地方を震源として起こる首都直下地震が30年以内に発生する確率は、約70パーセントと言われています。
いざという時に備えて、避難の流れや対策について、今一度確認しましょう。
問合せ
防災危機管理課 電話042(346)9519
揺れているときは、身の安全を最優先
揺れが収まったら、二次被害に備える
余震に気をつけながら、周辺の状況を確認
エレベーターの中
コンビニエンスストアなどの店内
むやみに帰宅しない
災害時に多数の人が一斉に移動すると、道路が渋滞して緊急車両が現場に到着できなかったり、帰宅途中に余震などで二次被害に遭う可能性があります。
まずは、職場や学校、近くの一時滞在施設など安全な場所にとどまり、家族の安否確認や、交通機関の被害状況などを確認しましょう。安全に帰ることができると確認できてから、職場や学校などの指示・指導に従って行動しましょう。
(注) 小平市防災マップから一部イラストを使用しています。
発災後、避難所開設の判断は市災害対策本部が行います。
また、災害が起きた際、すべての避難所が開設されるわけではありません。
自宅や職場の近くの避難所や避難経路を確認しておきましょう。
また、安否確認の方法や備蓄品の点検など、定期的に家族で話し合うことが大切です。
避難所への入所を希望する場合や、在宅のまま避難所のサービス(物資の提供など)の利用を希望する場合には、避難所に避難者カードを提出する必要があります。
問合せ先(市役所3階)、公民館、地域センターなどで配布しているほか、小平市ホームページ(ID47279)からダウンロードもできます。
避難所には、収容人数に限りがあるため、すべての方を受け入れることができません。
自宅倒壊や火災などの危険がなく、安全に生活できる場合は、自宅で避難生活をお願いします。
また、親戚・友人宅への避難も日頃から検討しておきましょう。
災害時には、電気・水道などのライフラインや避難の情報、避難所の開設情報など、さまざまな情報が配信されます。
避難所などに指定されている施設の紹介のほか、ハザードマップや災害などへの備えに必要な情報をまとめています。
日頃の備えや災害時の心得などの防災情報も掲載しています。
小平市防災マップは、問合せ先(市役所3階)、公民館、地域センターなどにあるほか、小平市ホームページ(ID32433)からダウンロードもできます。
利用ガイダンスに従って、伝言の録音・再生ができます。
発災時は電話がつながりにくくなるため、災害用伝言ダイヤルを活用しましょう。
(例1)自分が被災し、伝言を録音したい場合
「171」をダイヤル→「1」を入力→ご自身の電話番号を入力
→「1」を入力→メッセージを録音
(例2)家族などが被災し、伝言を確認したい場合
「171」をダイヤル→「2」を入力→安否を知りたい方の電話番号を入力
→「1」を入力