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市報こだいら:2023年12月20日号 3面(抜粋記事)

更新日: 2023年(令和5年)12月20日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら3面の記事を抜粋して掲載します。

ビンやカン、その他の資源物

資源物のゆくえ

リサイクルセンターでは、資源として出されたビンやカン、電池、蛍光管、スプレー缶、ライター、鍋などを、手作業で選別、圧縮などの中間処理を行い、リサイクル業者に引き渡しています。リサイクルセンターで中間処理されている資源物の多くはビンとカンです。

ビン

そのまま再利用できるリターナブルビンを取り出した後、残りのビンは色ごとに選別して、リサイクル工場へ引き渡し、新しいビンや土木材料にリサイクルされます。

カン

アルミ缶とスチール缶に選別され、それぞれプレスした後、リサイクル工場へ引き渡し、新しいカンや建築資材にリサイクルされます。

リサイクルセンター

リサイクルセンターの2階には見学ルートやホールがあり、実際の処理の様子や啓発・体験設備などを、自由に見学することができます(土曜・日曜日、祝日、年末年始(12月29日(金曜)~1月3日(水曜))を除く午前8時30分から午後5時まで)。
詳しくは、小平市ホームページ(ID1360)をご覧ください。

小平市の家庭から 年間3,400トンの食品ロス

まだ食べられるのに捨てられてしまう食品ロス。
日本の食品ロスの約47パーセントは一般家庭からのもので、年間244万トンの食品ロスが発生しています。
調査の結果、市では、家庭から出た食品ロスの約70パーセントが未開封や賞味期限切れなどの食品でした。
普段の生活を少し意識して、以下の取り組みなど、できることから始めませんか。

小平市の食品ロス削減のための取り組み

こだいら食べきり協力店に行こう

食べ残しなど、飲食店や食料品小売店で発生する食品ロスの削減に取り組む市内の店舗を、こだいら食べきり協力店として認定しています。
こだいら食べきり協力店ステッカーが目印です。各店舗(下表)の取り組み内容をご確認のうえ、ぜひご利用ください。
詳しくは、小平市ホームページ(ID105703)をご覧いただくか、各店舗にお問い合わせください。

こだいら食べきり協力店(12月1日時点)

  • 麵屋 水車(ラーメン屋) たかの台11−7 メゾンソニア1階
  • うなぎ 季節料理 藤乃(うなぎ、日本料理) 小川町1−1059−6
  • にことカフェ(喫茶店、カフェ) 学園西町1−20−17 広井ビル2階
  • 招来川菜館(中国 四川料理) 学園東町1−4−28
  • 狭山茶問屋 鈴木園(日本茶専門店) 仲町522
  • フレッシュ多摩 まるやす(食料品店、お弁当製造販売、デリバリー) 仲町611−1 多摩ビル1階
  • アンデスの家 ボリビア(楽器店兼喫茶店) 美園町2−2−3−201
  • 橙や本店(和食料理店) 美園町2−2−8
  • Verde(ヴェルデ)(菓子店) 天神町3−7−16
  • お弁当のみくま(弁当店) 大沼町2−1−12
  • お好み焼き 焼朗(お好み焼き店) 花小金井南町2−1−14
  • Tacos Mercad出(タコス メルカド)(メキシコ料理店) 花小金井南町2−2−16 地下1階

こだいら食べきり協力店の登録店舗を募集

食べ残した料理の持ち帰りや、食材を使い切る工夫など、食品ロス削減に取り組む市内の飲食店を募集しています。
こだいら食べきり協力店には、協力店ステッカーと啓発ポスターなどを提供します。
また、小平市ホームページなどで、店舗名や取り組み内容、お店のPRなどを紹介します。
申込み方法や対象など、詳しくは小平市ホームページ(ID105703)をご覧いただくか、お問い合わせください。

問合せ
資源循環課 電話042(346)9535

ご存知ですか フードドライブ

賞味期限が近いけれど、食べる予定がないと思うことはありませんか。
賞味期限が切れて捨ててしまう前に、フードドライブにご協力ください。
フードドライブとは、各家庭で使い切れない手つかずの食品(未利用食品)を受け入れ、地域の福祉団体やフードバンクなどに提供する活動です。
詳しくは、小平市ホームページ(ID43020)をご覧ください。

実施場所

  • リサイクルきゃらばん
    日程は、小平市ホームページや市報こだいらでお知らせします。
  • 小平市社会福祉協議会
    小平市社会福祉協議会のこだいら生活相談支援センター(福祉会館4階)へ持ち込みができます。

回収品目

お米(精米から2か月以内のもの)、缶詰(肉、魚、野菜、果物)、インスタント・レトルト食品、パスタなどの乾物、コーヒー・お茶などのしこう品、醤油・砂糖などの調味料(常温保存できるもの)

回収できる食品の条件

1か月以上先の賞味期限が明記されており、未開封で包装や外装が破損していない食品が対象です。
生鮮食品や瓶詰食品、包装や外装を他のものに移し替えたものは回収できません。
(注) お持ちいただいた食品は、回収条件を確認のうえ、状態によっては回収できませんので、あらかじめご了承ください。
(注) 事業系のものは回収できません。

よくあるお問い合わせ

Q 朝8時までに出したのに収集されなかった。

A その日の収集量や交通事情などにより、いつもより収集時間が遅れることもあります。
決められた曜日の朝8時までに出されたものであり、分別などがきちんとされていて、近隣の収集が終わっている場合には、資源循環課までご連絡ください。
なお、上記時間よりも遅れて出されたごみ・資源は、原則として収集できませんので、次回の収集日に出し直してください。

Q 中身が入ったガスカートリッジ缶、スプレー缶、ライターの捨て方は?

A 中身が入ったままの状態では回収できません。中身を使い切ってから品目別に透明か半透明の袋に入れて、有害性資源の日に出してください。
中身を出すことが難しい場合は、販売店やメーカーにお問い合わせいただくか、資源循環課(リサイクルセンター内)窓口で回収しています(事業者を除く)。

Q ペンキや洗剤などの液体の捨て方は?

A液体が入ったままの缶やボトルは回収できません。
中身の液体は布や紙にしっかり染み込ませたうえで燃やすごみ、容器は素材により燃やすごみまたは燃やさないごみで出してください。
危険物など、液体の種類によっては廃棄方法が異なります。
処理の手順や引き取りの可否は、販売店やメーカーにお問い合わせください。

Q 廃食油の捨て方は?

A 市の拠点で回収しています(事業者を除く)。
回収した廃食油は、業者に引き渡し、バイオディーゼル燃料に生まれ変わります。
回収場所など、詳しくは小平市ホームページ(ID43028)をご覧ください。
(注) ラードやバターなどの動物性油は回収できません。
(注) 食用以外の油は回収できません。

関連リンク

2023年12月20日号 4面

2023年12月20日号 目次

市報音声版「声のたより」

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お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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